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先生、出ちゃうよ

第16章 成瀬先生、会いたかったよ、。

いつも通り、寝る前の導尿をしてもらい私は深い眠りについた。

そして私は再び成瀬先生の夢を見た。
長い一本道にいる成瀬先生を呼ぶと振り返ってはくれるもののどんどん遠ざかっていってしまう。

成瀬先生いかないで!待って!

私は泣きながら目が覚めた。

時計を見ると夜中の1時。

はぁ、、変な時間に起きちゃった。

再び眠りにつこうとするも違和感を感じた。


ん?お尻が冷たい?

そーっとズボンの中に手を入れるとパンツはびしょびしょだった。

もしかしておねしょ?

触った手から鼻をつくようなおしっこの匂いがする。

最悪だ、、、。

高校生にもなっておねしょなんて、、。


どうしたらいいのかわからなかった。
ぼーっとしているとどんどんおしりは冷たくなる。

最悪だ、、、。
他の先生にバレたくない。
また学校でおもらしした時みたいに、汚いって言われるのかな、、、。

私は恐怖心でいっぱいだったもののぐっしょりと濡れたパンツの気持ち悪さに勝つことはできず、意を決してナースステーションに向かった。

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