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先生、出ちゃうよ

第16章 成瀬先生、会いたかったよ、。

由奈「ひぐっ、ひぐっ、、せんせっ、、あのね、、ひぐっ、、、ゆな、、おしっこ、ひぐっ、、でちゃったの、、、」

やっとのことでそう伝えると成瀬先生は

成瀬「そうかそうか、怖い夢でも見たかな?」

と私をひょいと抱き上げ病室に向かう。

由奈「先生っ、、濡れちゃう、、汚いよぉ、、ひぐっ、。」

成瀬「由奈、泣かないで!汚くないから大丈夫!」

成瀬先生は私の濡れたおしりも気にせず抱っこしてくれる。

先生の髪の毛の香りが鼻をくすぐる。

いい香り、、、。


病室に着くと先生は看護師さんを呼ぶ。

成瀬「悪いんだけど変えのシーツと布団持ってきてもらえる?」

看護師「ごめんなさい、成瀬先生、今日、嘔吐の患者さんが多くて今シーツ足りてないんです、、。相部屋のベットなら一床だけ空いてるんですけど、、、。」

と看護師さん。

成瀬「そっか、じゃあいいや!ありがとう!」

とお礼を言うと先生は

成瀬「由奈、今日、先生のお部屋使いな!」

と私を自分の部屋に連れて行ってくれた。


診察室とはまた違った雰囲気の木目調の綺麗な部屋だった。

私は成瀬先生に会えた安心感と眠気からボーッとしていた。


成瀬「由奈、おしり冷えちゃったな、、。シャワー浴びよっか!」


そう言うと成瀬先生はボーッとしている私の濡れた服を脱がせ始めた。


成瀬「由奈、自分でできる?」

優しく尋ねる先生を見ていると甘えたくなる。

由奈「できないー。せんせぇ、やって?」

口が勝手に動く。

そんな私に成瀬先生はしょうがないなぁと言わんばかりにボディソープを手に取った。

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