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先生、出ちゃうよ

第16章 成瀬先生、会いたかったよ、。

絶頂を迎えた私は深夜ということもあり酷い眠気に襲われた。

成瀬「お疲れ、由奈、疲れたな!せっかくお風呂入ったのにまた汗びっしょりかいちゃったな、、、」

先程のS感満載の成瀬先生は消え、温タオルでボーッとしている私の体を優しく手早く拭いてくれた。


パジャマを着た私をベッドに寝かせ自分もパジャマに着替え布団の中に入る。

布団の中で先生の足に触れる。
それだけで幸せを感じる。

あまりにも幸せで逆に怖くなる。

成瀬先生の胸にそっと顔を埋めると先生は頭を撫でてくれた。

そして落ち着いた声で

成瀬「もう3時だから明日はゆっくり起きな?俺も明日は休みだから何かあったら遠慮しないで起こせよ?」


と言って成瀬先生は優しい大人の顔に戻り私の背中をトントンとさすり寝かしつけた。

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