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先生、出ちゃうよ

第17章 由奈の退行

由奈が退行して半年近く経った。
さすが新薬なだけあって
たまに導尿が必要な時もあるが、由奈は基本的に自分で排尿できるようになった。
むしろ今は括約筋の力が衰えているためおしっこを溜めておく事の方が難しい。
そのためお漏らしをしてしまうことも多く今はおむつをしている。

きっとこれも由奈の退行が続いている原因の1つだろう。
高校生の心を保っていてはこの治療は耐えられない。
だから俺は由奈の退行に精一杯付き合ってやる。

成瀬「由奈ちゃ〜ん!おしっこ大丈夫?」

できるだけトイレで排泄できるように会うたびに声かけをする。

由奈「せんせぇ、しーでる〜!」

おむつのせいでおしりがまん丸の由奈の手を引き
トイレまで連れて行く。

おむつを脱がせ座らせ外で待つ。

俺にいて欲しい時は由奈はさりげなく俺の白衣の裾を掴む。

そんな時は無理に外に出ずに由奈のそばにいてやる。

シャーッシー、チョロッ、、ピチャッ、、、

由奈のおしっこが終わったことを確認し、トイレットペーパーを折り畳み優しくそっと拭いてやる。

由奈は心は退行していても身体は順調に成長していた。

この心と身体のアンバランスさに正直、俺がドキッとさせられる事も多かった。

由奈の陰部を拭きながらそんなことを考えていると、由奈が突然立ち上がり、紙が一瞬、クリトリスに触れてしまった。

退行中は多感症の治療をしばらくやめていた事もあり、由奈はそれだけで感じ始めていた。

幼い由奈は俺や他の看護師の目を気にする事もなく
自ら熱を持った秘部に手を伸ばし自慰行為を始めようとした。

俺が
成瀬「ゆーな!ばっちいお手手でおまた触らないよ!」

と声をかけても一度スイッチが入ってしまった由奈は止まらない。

何度声をかけても数分後には手を陰部に伸ばし足を擦る。

見かねた俺は''1番やりたくなかった治療"、つまり退行中の由奈に多感症の治療を行なうことにした。

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