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成瀬「由奈、少し記憶が飛んじゃってるみたいだから念のため脳の検査もしておこう！」

由奈「先生、私、また悪い病気、、、？」

成瀬「そうじゃないよ！薬の副作用だと思うけど、先生、由奈のこと大事だから念のためだよ！」

由奈「分かった、、、///」


俺は由奈の記憶が戻ったことを工藤と緋山に連絡し、MRIの準備を頼んだ。

由奈と一緒に検査室に向かうと

工藤「おい成瀬〜！本当よかったな！」

工藤は涙を浮かべて喜んでくれた。

工藤「由奈ちゃんも本当よかったな〜！」

由奈「先生達のおかげだよ！由奈、記憶ないけど、、たくさん迷惑かけてたらごめんなさい。」

工藤「迷惑なんかじゃないよな〜？成瀬？幼い由奈ちゃん可愛かったからな〜！？笑」

由奈「へ？どゆこと？」

工藤はヤベッという顔をする。

成瀬「ばか工藤！まだ由奈に退行のこと話してないんだから！」

工藤「悪かった、、」

成瀬「由奈、その話は検査終わってからな！検査着そこにあるからカーテンの中で下着取って着替えておいで！」

由奈「分かった、、」


俺と工藤は由奈が着替えている間に由奈が回復した喜びを再び分かち合っていた。