先生、出ちゃうよ
第4章 検査と治療1st
2日ほど経ってから成瀬先生は検査のために私を呼んだ。
前回は初めて入った緊張もありこんなにお洒落な場所だとは気が付かなかった。
成瀬先生専用の診察室のようだ。
「由奈ちゃん!今日の体調はどう?朝、導尿してからおしっこでた?」
成瀬先生は最近、由奈って呼んだり、由奈ちゃんって呼んだらする。先生に名前を呼ばれるとどっちでも嬉しいんだけど。
相変わらずおしっこの治療は続いていた。
先生の時間のある時は自力で出す練習をするけれど、先生も私に付きっきりでいられるわけじゃない。
成瀬先生が忙しい時は看護師さんに導尿してもらっていた。
「今日はまだだよ。」
「そっか、じゃあついでにやっちゃおっか?」
「いいよ、大丈夫。」
「いや、いいよじゃないから笑笑」
最近は先生とふざけられるようにもなってきた。
「じゃあ、今日はまず検査するから、上はキャミソールになってくれるかな?」
今日は素直に脱ぐことができた。
「やるじゃん!由奈ちゃん!」
先生に褒められると何かくすぐったい。
成瀬先生はいつものようにパチッパチッと手袋をつけた。
「じゃあ始めるよ?」
前回は初めて入った緊張もありこんなにお洒落な場所だとは気が付かなかった。
成瀬先生専用の診察室のようだ。
「由奈ちゃん!今日の体調はどう?朝、導尿してからおしっこでた?」
成瀬先生は最近、由奈って呼んだり、由奈ちゃんって呼んだらする。先生に名前を呼ばれるとどっちでも嬉しいんだけど。
相変わらずおしっこの治療は続いていた。
先生の時間のある時は自力で出す練習をするけれど、先生も私に付きっきりでいられるわけじゃない。
成瀬先生が忙しい時は看護師さんに導尿してもらっていた。
「今日はまだだよ。」
「そっか、じゃあついでにやっちゃおっか?」
「いいよ、大丈夫。」
「いや、いいよじゃないから笑笑」
最近は先生とふざけられるようにもなってきた。
「じゃあ、今日はまず検査するから、上はキャミソールになってくれるかな?」
今日は素直に脱ぐことができた。
「やるじゃん!由奈ちゃん!」
先生に褒められると何かくすぐったい。
成瀬先生はいつものようにパチッパチッと手袋をつけた。
「じゃあ始めるよ?」