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先生、出ちゃうよ

第11章 教えて、成瀬先生、、。

由奈と話をして医局に戻ると一通の封筒が届いていた。

何だ?

開いてみると、こないだ行った由奈の血液検査の結果だった。

開いて見ると

"適性あり"

と書いてあった。

よかった、、、

俺はその書類を急いで工藤のところへ持っていく。

書類をみた工藤は

工藤「よかったな!成瀬!これで由奈ちゃんの治療は大きく前進するかもしれないな!」

と喜んでくれた。

成瀬「ああ、本当によかった。」

工藤「薬を塗った状態で絶頂を迎えれば、由奈ちゃんの体の中では抗体のようなものが作られ多感症の病状を和らげることが出来るってことだろ?」

成瀬「そういうことだ。」

工藤「そしたら、由奈ちゃんにはオナニーの練習は必要だな!いずれ由奈ちゃんが一人で安全にオナニーが出来るようになれば通院も必要なくなるかもしれない!」

成瀬「そう、その事なんだが、ちょうど今日、由奈が性に興味を持ち始めてきたから、オナニーの練習始めようかって話をしていたところだったんだ!」

工藤「グッドタイミングだな笑笑」

成瀬「明日から始めようと思うんだ。まだ自分の手で刺激するのは早いから、よく子供がやるように服の上から何かに擦り付けるっていうのから始めようかと思うんだ。お前はどう思う?」

工藤「いわゆる角オナな!俺もそれがベストだと思うよ!俺の知り合いの医療業者に角オナ用の台作ってるやついるんだ。お前がついてるときはいらないかもしれないけれど、いずれ由奈ちゃんが一人でやるようになるなら由奈ちゃんの身長に合わせて発注しとこうか?」

成瀬「そんなのあるのか!助かるよ工藤!頼んだ!」

工藤「あっ!そうだ、俺もお前に言っときたい事あったんだ!由奈ちゃん、おしっこの治療の方はどうなんだ?」

成瀬「中々前進しないよ。彼女も頑張ってはいるんだけど、、」

工藤「じゃあ、朗報だな!泌尿器科の緋山帰ってくるらしいぞ!」

成瀬「本当か!あいつ確か排尿障害を専門にしてたよな!帰ってきたら相談してみるよ!色々ありがとな!」

俺は工藤の協力に感謝しながら部屋を出た。

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