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先生、出ちゃうよ

第13章 緋山先生との出会い

成瀬先生とオナニーの練習をしてからしばらくの間、多感症の治療はなかった。

成瀬「由奈、オナニー教えたけど、変な気持ちになったら先生のこと呼ぶんだよ?」

由奈「うん、分かった。」

先生は何度も私に念押しした。

私は自分でオナニーを教えて欲しいとは言ったものの、結局、1人でする気にはなれなかった。

あの時、思ったこと、、、

成瀬先生の手が気持ちいい。

確かに普段の生活でイッてしまうこともあるが、
その時は快感よりも恐怖心が勝り、むしろ不快だった。

しかし、成瀬先生の治療でイカされる時は何故か不思議と怖くない。気持ちよさが勝り、心が満たされる。

治療なのにこんな気持ちを抱くのはおかしいのだろうか、、、。


そして、成瀬先生が言っていた通り、薬を飲んで絶頂を迎えてからは普段の生活の刺激で感じることは少なくなっていた。



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