先生、出ちゃうよ
第14章 咲先生の治療
最近由奈が扱いにくい。
この間までは励ましたり褒めたりすると喜んだり頑張ったりと子供のようだった由奈だったが最近、その必殺法は効かない。
今日の治療中も何度か目があったがすぐにそらされてしまう。
やっぱり由奈はこないだの治療の俺の失態に気付いていたのだろうか?
その意味を分かってしまったのだろうか、、、。
それはそうと、今日の治療を終え緋山と今後のことについて話し合う。
緋山「先輩、やっぱりこのままじゃ自然排尿は期待できません!一度、薬を使って括約筋を減らさないとあかんと思います!ただ、由奈ちゃんには今度はおしっこを我慢するリハビリをしてもらわなきゃいけなくなっちゃいますが、、」
成瀬「やっぱりそうだよな、、筋肉弱化剤を使うしかないか、、由奈のためだ。可哀想だけどやろう」
緋山と治療方針について話し合っていると由奈と目が合う。
そうだ、さっき感じてたからイカせてやらないと、と思うも、由奈に''大丈夫"と断られる。
はぁ、、まいったなぁ、、
精神科の治療も並行していた俺にとって由奈との関係の変化は痛かった。
まぁ、イキたくなったら自分で言ってくるだろう。
この間までは励ましたり褒めたりすると喜んだり頑張ったりと子供のようだった由奈だったが最近、その必殺法は効かない。
今日の治療中も何度か目があったがすぐにそらされてしまう。
やっぱり由奈はこないだの治療の俺の失態に気付いていたのだろうか?
その意味を分かってしまったのだろうか、、、。
それはそうと、今日の治療を終え緋山と今後のことについて話し合う。
緋山「先輩、やっぱりこのままじゃ自然排尿は期待できません!一度、薬を使って括約筋を減らさないとあかんと思います!ただ、由奈ちゃんには今度はおしっこを我慢するリハビリをしてもらわなきゃいけなくなっちゃいますが、、」
成瀬「やっぱりそうだよな、、筋肉弱化剤を使うしかないか、、由奈のためだ。可哀想だけどやろう」
緋山と治療方針について話し合っていると由奈と目が合う。
そうだ、さっき感じてたからイカせてやらないと、と思うも、由奈に''大丈夫"と断られる。
はぁ、、まいったなぁ、、
精神科の治療も並行していた俺にとって由奈との関係の変化は痛かった。
まぁ、イキたくなったら自分で言ってくるだろう。