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美少女たちの初めての性夏

第1章 海に行ったら

由紀がするすると彼に近づいた。
それを機に、他の4人も由紀のおしりにくっつくようにして、彼の近くへ。

「ん?」
彼が、近づく5人の女子中学生たちに気づいて、顔を上げた。
このとき5人は、全員、Tシャツと短パン姿。5人の中学生らしいかわいい短パン腰尻が、彼の間近にあった。

「あの…、大学生、ですか?」
由紀が、声をかけた。由紀は5人の中では最も社交的で、初対面の人間とでも話ができる。
「うん…、そうだけど?」
「あの」
由紀が次の言葉を発しようとしたその時、横から佳代が
「お願いですう!わたしたちと寝てくださいッ!」
と叫んだ。

「え?え?きみたちと、寝る??ど、どういうこと?」
驚く彼に、今度は梨子が
「あたしたちのカラダをナメまわし、あたしたちのアソコにアレを突っ込むということ、だよ?」
とタメ口で言い放った。
「えええええーーーーー?????」

周りには、人がほとんどいない。それをいいことに、5人の短パン腰尻がうごめき始めた。
彼の周囲を取り囲み、かわいい短パン腰尻をクネクネ、ゆらゆらとうごめかす。
そして5人の美少女たちの顔は、その美形が台無しな、目とろん小鼻フーフー頬真っ赤口あんぐり舌なめずり。
そう、大学生のこの男子は、痴女中学生たちに包囲されてしまっていたのである。

「え……………。い、いいの?僕が相手で」
「いいよ~~~ッ♡」
真美が舌をべろべろさせて、答え叫んだ。
彼は、ふと見た目が小学生な奈美を見やった。
「この子も、いいの?」
すると奈美はニンマリ微笑んで、彼の顔に顔を近づけると、彼の唇にいきなりチューをした。
「だいじょうぶ~♡奈美ちゃん、わたしたちと同じ中2なんで~♡」

奈美と唾が糸を引くキスを終えると、彼が
「僕は、コウタ。会話は、タメ口で行こう」
と自己紹介。
「それで、どこで、する?」
5人は、一戸建てのコテージを借りていた。宿泊予定である。コウタをそこへ連れて行った。

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