
となりのにぃに
第6章 そして、新学期
新学期…
私のクラスは3組だった。
名簿順に席につくと、隣から声をかけられた。
「長谷川じゃん!」
「並木くん! 同じクラスになるの初めてだね!」
「だな! 一年間よろしくな」
「こちらこそ!」
並木くんはサッカーを習っていて、良く日焼けしていて女の子にモテるんだ。
これを気に友達になれたら良いかもなぁ。
「長谷川、朝の会始まるぞ」
「あ、ごめん」
考え事をしていた私に並木くんが声をかけてくれた。
このクラスなら楽しく過ごせそう! 早くにぃにに話したいなぁ。
始業式なので、今日は午前で終わった。
下駄箱で並木くんに会った。
「長谷川、家どこなの?」
「あ…××丁目だよ」
「じゃあ一緒に帰ろう! 俺近くだよ」
「そうなんだ。 良いよ」
私のクラスは3組だった。
名簿順に席につくと、隣から声をかけられた。
「長谷川じゃん!」
「並木くん! 同じクラスになるの初めてだね!」
「だな! 一年間よろしくな」
「こちらこそ!」
並木くんはサッカーを習っていて、良く日焼けしていて女の子にモテるんだ。
これを気に友達になれたら良いかもなぁ。
「長谷川、朝の会始まるぞ」
「あ、ごめん」
考え事をしていた私に並木くんが声をかけてくれた。
このクラスなら楽しく過ごせそう! 早くにぃにに話したいなぁ。
始業式なので、今日は午前で終わった。
下駄箱で並木くんに会った。
「長谷川、家どこなの?」
「あ…××丁目だよ」
「じゃあ一緒に帰ろう! 俺近くだよ」
「そうなんだ。 良いよ」
