ありすちゃんのえっちな受難
第3章 雷の夜
……どうしよう。
海地君の事好きって気持ちが加速してお泊まりなんて大胆な事お願いしちゃった。
泊まることになったものの海地君の前でノーブラのところ見せるとはしたなくなっちゃうのでリビングのソファで体育座りをしていた。
「嘉山さん、寝るにはまだ早いから映画でもどう?俺の部屋のゲーム機で映画色々見れるから見ない?」
「あ、見たいな」
海地君と海地君の部屋に行くと、無駄な物はほとんど置いていなくて綺麗に片づいている。
そして、ベッドからテレビ画面が見れるようになっていた。
部屋に入ると海地君はコントローラーを持ってベッドに座った。
「いつもベッドソファ代わりにしててさ、嘉山さんもベッドに座りなよ」
「…うん」
「あ、変な意味で言ってるわけじゃないから!」
「わ、分かってるよっ」
だって海地君が不誠実な人だったらもうとっくに…
電車のは事故だけど…。
海地君の隣りに座る。
「何か見たいのある?ここにあるやつ見放題だからどれでもいいよ」
「えっと…あ、これ話題になってたやつだよね…
これ見てみたいな」
「あぁ、俺も気になってた」
すぐに決まって映画が流れ始めた。