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ありすちゃんのえっちな受難

第4章 学校生活



海地君が彼氏なんてフリだとしてもすごく嬉しい…
一緒にいる時間増えた方が迷惑掛けた分お返ししなくちゃ。

私は海地君の提案に頷いた。

「…でも海地君が嫌になったり、好きな人が出来たら終わりにしよ?」

「それは嘉山さんもな?あ、そうだ。中学の時から付き合ってるのに苗字呼び変だよな…さっきも呼んじゃったけどありすって呼んでいい?」

「うん…私も…えっと……涼平君…?で、いいのかな?うーん…涼君?」

「呼びやすい方でいいよ」

海地君は優しく笑って私の頭を撫でた。

好きって口に出したいくらい好き…!!
昨日の今日で好きなんて言ったら折角の提案無しになっちゃうかな…?

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