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ありすちゃんのえっちな受難

第4章 学校生活





咄嗟に無理矢理付き合ってる事にしたけど、かなり強引だったな…


付き合ってるふりだとしてもこんな可愛いありすが彼女とかにやけてしまう。
俺の事信頼して提案にも乗ってくれてるんだから浮かれてる場合ではない。

ちゃんとありすが誤解されて嫌がらせされないように俺がサポートしてやらないと。
こんなに愛おしいありすが傷つけられるのは嫌だ。

「うーん……中学の頃から付き合ってるって事だから涼君の方がそれっぽいかなぁ?」

まだ俺の呼び方悩んでる。
俺の名前を色んな呼び方で呼んでくれるのがめちゃくちゃ可愛くて抱き締めたい衝動を抑えるのが大変だ。

「そうだな、それでいいと思う」

「うんっ…涼君って呼ぶね」

「あぁ。よし、昼休み終わる前に教室戻って昼ごはん食べよう」

「そうだった、お昼ご飯まだだったね」

俺達は保健室を後にして教室へと戻った。
教室に戻ると女子達が俺達を見ながらヒソヒソ話しているが、気にしないで席に着いてありすと昼ご飯を食べ始める。


昼休みにカップルで過ごしてる人達も割といるし、そのうち注目されなくなるだろ。


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