ありすちゃんのえっちな受難
第1章 進級
「あー…なるほど、嘉山もう少し体勢低くなれる?」
「こう…?」
「そうそう、もうすぐ外れるからな?」
屈むと海地君は引っ掛かっているところを器用に外してくれた。
そしてやっと取れた。
「取れた!良かった」
「うぅ…ありがとう…」
海地君の方を向いた瞬間ずっとしゃがんでいた足が縺れて後ろに尻もちをついてしまった。
「わっ」
「大じょ……ッ!?」
海地君の目の前で思いっきりおまんこを開帳してしまって私は急いで手でおまんこを隠した。
「ふわぁっ!違うのぉっ」
「わかった、わかったから!」
立ち上がらせてくれて、何とか助かった…
「……噂本当だと思われちゃう」
「あんないい加減な噂信じないって…信じないけど…何でパンツ…」
「…今日電車で……痴漢に遭って……パンツ切って盗られちゃって…」
「え!?怪我とかしてないか!?」
「うん…怪我はないよ」
「いや、危ないな…誰か一緒に登校した方がいいんじゃない?」
「あの…私、誤解されちゃう事多くて……恥ずかしいけど…クラスでもあんな感じで友達一人もいないんだぁ…」
海地君にこんな話しても困らせるだけなのに…