テキストサイズ

エッチなご奉仕♡

第3章 初めての明仁様

「ハハっ…お前やっぱ素質あるわ」
息を整えるので必死で明仁様の言ってる意味が全然分からない。
「そ…そし…つ??」
「そう、Mの素質」
明仁がニヤッとした顔で言う。
M??Mっていじめられたいみたいなそういう…?
いやいや!!!ないでしょ!!別に私いじめられたいなんて思ってないし…
「そんなわけないです!!!」
「いーーや、絶対そう。ちなみに俺はサディスト。物心ついたときからな。AVもそういうのしか興奮しないし今まで付き合った女たちも絶対にSMプレイをしてきた。あ、ちなみに三兄弟みんなサディストだから」
「サディ…スト…えすえむ…」
私はもうわけが分からなかった。もちろん言葉の意味は知ってるし縛ったり?目隠ししたり?そういうことをするってのも何となく分かる。でも実際そんな世界があるなんて…。
「俺らってさ、まあ、自分で言うのもなんだけど顔が良いじゃん?だからここにメイドで雇われた奴らはみんな最初エッチな誘い受けます!って言うわけ。でもどんどん俺らのプレイに泣かされて耐えられなくなって逃げるんだよ。だからみんな辞めてく。…それが普通なのにお前はどうだよ?」
明仁様の顔が私のもとに近付く。近くで見ると尚更顔が良い。
「どうだよって…いや…でしたよ…」
「嘘ついたやつにはお仕置が必要なんだけど??」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ