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エッチなご奉仕♡

第1章 3兄弟との出会い

あまりにも大きなお屋敷で怯んでしまった。
「住む世界が違いすぎる…」
私と同じくらいの息子がいるという話は聞いていた。仲良くできれば良いな、なんて呑気なことをこのときは考えていた。どんなことが待ち受けてるかも知らず。
♪ピンポーン
とても頑丈な門の横にあったインターフォンを鳴らす。
「はい、誰ですか」
若めの、私より少し大人な男の人の声が聞こえた。

「あ…!あの!私、今日から働かせていただきます上原マホです…!!」
「働く…??」
「あのっ、、社長様はいらっしゃいますでしょうか!?そのっ…社長様が父の同級生で、メイドとしてこちらで働かないかと言われたのでっ…」
完全に不審に思われたんだろうなという声にビビってしまって上手く話せない。
「ああ、、そういえば父さんが言ってたな。新しいメイドか。どうぞ」


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