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私淫らに堕ちます

第8章 デート④

 深い絶頂に,たまらず彼のシャツに爪を立てた。傷は付かないだろうが,きっと脱いだら赤い跡がついてることだろう。

 身体の痙攣とともに彼を抱き締める力が入り,オマンコをぐっと押しつけた。

「おおっっと凄い締まりだ。もうイキそうだったよ。まだまだ栞を感じていたい。」

 軽くキスを繰り返した後,見慣れたビンから媚薬を親指に垂らしている。どうやらまた媚薬を使うようだ。

「またそれを使うの?」

 媚薬の効果を知っているだけに,使われたらどれだけ狂うかを想像して恍惚としてしまう。

「もっと栞に感じて欲しいからね。栞の淫らなところをぼくに見せて。」

ペニスがしっかり入っているオマンコの周辺とクリトリスに入念に塗り込んでいく。

「はぁんっっ・・・あなたのものがピクピク動いてる・・・。」

 抽挿していないにも関わらず,若さなのかわたしの中でペニスが独りで勝手に動いている。

 ペニス先が膣奥をコツコツと刺激するのがたまらなく気持ちがいい。何よりわたしの中で感じているのが分かり,彼を愛しく案じてしまう。それに呼応するかのように,わたしのオマンコはペニスの根元を締め付け,感謝を示した。

ゴトンッ
「きゃぁっ。」

 強風が吹いたのか,観覧車が珍しく大きく揺れ,ちょうど媚薬を塗り終えた彼に抱きついた。

 床に寝ているせいか,ダイレクトに揺れを感じ,恐怖で一瞬ドキっとさせられた。風がおさまっても,観覧車の揺れは,徐々におさまっていく感じで,揺れはしばらく続いた

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