私淫らに堕ちます
第4章 ホテル①
栞は,艶のあるプリーツスカートに背中見せが大胆なプルオーバーを合わせて、色っぽさ漂う着こなしをしていた。
場所は,高級ホテルで,窓から見える景色は,ネットに写っていた写真の通り素晴らしい。教師一年目の給料には,高すぎる宿泊費だったが,思い切ってここにしてよかったと思った。
昨日のlineで,日時と場所を伝えると,「分かりました。食事は不要です。ホテルの部屋でまっていてください。」という返事が返ってきていた。
もうすぐで約束の時間である。部屋に入ったから栞は,時間がくるまでずっと夜景を見て過ごしていた。落ち着かずに何度も何度も時計を見ている。
トントン
部屋をノックする音に心臓が跳ねた。
緊張で喉がカラカラになり,心臓の鼓動が一気に速くなる。ドアを開けると,そこには私服に着替え,ファッション雑誌から抜け出たような彼が立っていた。
じっと優しい笑みを向けてくる。つい恥ずかしくて,顔を真っ赤にし,俯いてしまう。
「先生。入ってもいいですか?」
「あっ。」
黙ってうなずくと,部屋に入ってきた彼に壁を背中にして,抱きつかれた。
ドアを閉める余裕もなく,オートロックのドアがわずかに開いている。
ふわっといい匂いが漂い,引き締まった胸に顔を埋める格好になった。突然のことで,頭が真っ白になり,動悸が激しくなる。
場所は,高級ホテルで,窓から見える景色は,ネットに写っていた写真の通り素晴らしい。教師一年目の給料には,高すぎる宿泊費だったが,思い切ってここにしてよかったと思った。
昨日のlineで,日時と場所を伝えると,「分かりました。食事は不要です。ホテルの部屋でまっていてください。」という返事が返ってきていた。
もうすぐで約束の時間である。部屋に入ったから栞は,時間がくるまでずっと夜景を見て過ごしていた。落ち着かずに何度も何度も時計を見ている。
トントン
部屋をノックする音に心臓が跳ねた。
緊張で喉がカラカラになり,心臓の鼓動が一気に速くなる。ドアを開けると,そこには私服に着替え,ファッション雑誌から抜け出たような彼が立っていた。
じっと優しい笑みを向けてくる。つい恥ずかしくて,顔を真っ赤にし,俯いてしまう。
「先生。入ってもいいですか?」
「あっ。」
黙ってうなずくと,部屋に入ってきた彼に壁を背中にして,抱きつかれた。
ドアを閉める余裕もなく,オートロックのドアがわずかに開いている。
ふわっといい匂いが漂い,引き締まった胸に顔を埋める格好になった。突然のことで,頭が真っ白になり,動悸が激しくなる。