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私淫らに堕ちます

第4章 ホテル①

「うんんっっ。」

 私の頬に手を添え,優しく口づけをかわしてくる。甘い眼差しの前に,学校でした激しいキスのやりとりを思い出し,すでに体が溶けそうになった。

ドアを閉めなきゃーー

「んんっっ。」

 彼の舌が,唇を分け入り,私の口腔を繊細なタッチで愛撫してくる。

 舌を歯茎を,歯をと口の中がこれほど気持ちよくなるのかと驚くほどだ。そんな私は,彼を追いかけるように稚拙に舌に絡みつき,応えようとするのが精一杯だ。

  ンッッ・・・・ハアッ・・・アンッッ・・・
舌と舌が絡むたびに唾液がまとわりつき,糸をひく。そして,甘美なご褒美と彼の唾液が私の喉の奥へと流れ込む。

スゥゥーーーーーッ
 私の内股に撫でる感触に,微弱な電流が走った。ピクンピクンっと反応し,体の中心が火照ってくる。

ダメーーーーそんなところをーーー

 秘部は,すでに大変なことになっているという自覚がある。にも関わらず,すでにオマンコは外気にさらされている。

 いつの間にか,私のスカートは下に落ちてしまっていたようだ。いや,スカートだけではない。

 キスに痺れ,私の思考回路はすでにシャットダウン寸前だが,微かに残っている意識が,下着も膝まで下ろされていることに気付いた。

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