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私淫らに堕ちます

第4章 ホテル①

 キスに夢中になる間,彼によって脱がされていく。だが,甘いキスによって私の体は,私の自由に動かせるものではなくなっている。

「はぁぁっ・・・・んんっっ。」

 指先が,内股から恥毛まで優しく這い上がり,恥丘のギリギリまでを責めてくる。

 足がガクガクと震え,恥ずかしいことに愛液が太股を伝って,下へ垂れていった。そのじれったさに,キスから離れ思わず口から吐息が漏れてしまう。

 体重を背中の壁に預けるしかなく,腰が少し落ちると無様に膝が曲がり,女にとって大切な部分が,前に突き出される。

 そのタイミングで彼はしゃがむと,手を太股の間に入れて壁を掴むと,そのまま見事なまでにパックリと開き,愛液を垂らすオマンコへと顔を近づけてくる。

あーーーーくるーーーー

 羞恥に身を焦がしながらも彼の愛撫を待ち受ける。

ピクンッ
 彼の舌が,陰核の包皮に微かに触れた。ほんのわずかの刺激。それでも敏感になっている体は歓喜に震えた。

 しっかりと掴まれた太股の中で,羽毛を滑らせるような繊細な動きで,陰核の包皮を丹念に舐めていく。わたしをあざ笑うかのように,直接的な刺激を避けているようだ。

あぁぁあーーじっ,じれったいわ

 腰をくゆらせ,さらなる刺激を催促してしまう。はしたないと思いながらも,卑猥な動きを止めることが出来ない。

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