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私淫らに堕ちます

第5章 ホテル②

「えぇ~今日は,コンテストに参加していますSさんにインタビューしたいと思います。現在断トツのビリですが,どんな気持ですか。」

「作品の正当な評価です。読書の皆様は,面白いものは,面白い,面白くないものは面白くないのです。素直にありがたいです。」

「なるほど。自分の作品は面白くないということですね。コンテストに参加したことをどう思いますか?」

「今振り返っても魔が差したとしかいえません。昔に戻れるなら全力で参加を阻止します。おまえ,無謀なことはやめろと,熱く語ります。」

「若気の至りというやつですね。最後に一言。」

「少しでも面白くなるよう,そして完結するよう頑張ります。本当にここまで読んでくださってありがとうございました。」

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