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「おぉおおっ，やばいやばい。あんまり締めるもんだからこっちもイキそうになるよ。ふぅうっ，すごい締まりだ。叩かれてうれしいんだね。これから何度でも叩いてあげるよ。うれしい？」

　そう言うと，叩きつけるように奥を貫いた。ドＳの性なのか苛めれば苛めるほど興奮し，元々大きかったペニスがさらに膨張している。奥に到達すると，ピクンピクンと跳ねて，オマンコの奥をノックした。

「いやぁああああーーーーそこダメーーーーーーいぃいいーーー気持ちいいーーー。うれしい……・すごくうれしいです…。」

ﾊﾟｰｰｰｰﾝｯ　　ﾊﾟｰｰｰｰﾝｯ

「イクときはちゃんと許可をとるんだよ，栞。勝手にイクなよ。」

「いいｨｨｨｨｨｨｲｲｲ――――ぁぁぁあああんっっ…・・イキそう…・・イッてもいいですか？」

「いい子だ。ほらっ，イケよ。」

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ
　彼の腰がこれ以上ないというくらいに力強く激しく突いていく。

　かつて経験したことのない大きな喜びが，うねりとなって襲ってくる。熱病に冒されたかのように朦朧としながらも，差し迫った大波を追い求めた。

「あぁあん…ああんっ…・んんっ…・もっ…もう…・。」

　大きな絶頂に備え，体を支える両腕にぎゅっと力を入れ，足の指を内側に曲げる。ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙと体の震えが激しくなっていく。そこへ容赦なく彼はわたしを天国へと導いていった。

ﾊﾟｰｰｰｰﾝｯｯ　　　ﾊﾟｰｰｰﾝｯ

「ひぃぎぃぃぃいいいいーーーーーーいっ，イクぅぅーーーーーーーーーーー。」

ﾋﾟｸﾝｯ　　ﾋﾟｸﾝｯ
　体を急激に硬直させると，弾けるように痙攣した。全身の痙攣で喜びを表現できることに，女であることの幸せを感じた。

　これがイクという感覚であり，女でしか味わうことのできない至高の歓びであると感じた。痙攣で四つん這いが維持できず，脱力して前のめりになる。

　それに合わせるかのように，彼の腰も今までになく大きく揺れる。