テキストサイズ

初恋ってどんな味?

第3章 お互いを知る


「りんは知ってて欲しくなかったかもしれんけど
すこーしだけ、部活の連中から聞いてた。」

『,....」

「りんに知っててもらいたいんだけどな?
俺は今ここにいるりんが好きで、かわいいな?って
思ってるんやで?お仕事してる子やからとかそういう理由やないからな?スキになったのは!」

先輩は後ろから抱きしめながら話をしてくれた

『ありがとうございます、芸能のお仕事してると
それが目的で近づいて来る人が多いので、少し不安でした...でも黙っている訳にはいかないし...』

「そゆうやつも居るのかもしれんな
でも俺は初めましてでボソボソ喋ってたりん
ハムスターみたいにほっぺいっぱいにパスタ食べてたりんをみて可愛い子やなあ、好きやなあってなったんやで?」

『....』

ストーリーメニュー

TOPTOPへ