無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「潤の傷はぜんぶ俺が
やさしく舐めて癒してやるよ。」

「ぅうぁ、翔っ…しょぉ…ぁあん、ああっ」


更に押し開かれて伸ばされる襞の内側の粘膜に
翔さんの熱い舌が侵入された時


「やぁ、やめっ、なんか…くるぅ…ァァ」


射精感とは別の未体験の別の感覚が
ぞわりと下半身に集まりはじめた。

「翔、も、もぉ…ゃだっ、
でちゃ…なんか、違うの…離してっ！」


「ふふ、ダーメ。いい子だから、このままな。」


抗えない
逃れられない
許されない

脳内が激しくハレーションを起こして
砕け落ちそうになった時
背後から覆い被さるように
耳朶を甘噛みされ、鼓膜の奥に送り込まれた
翔さんの言葉に侵される。

「いいぜ、おもいっきり出せよ、…潤」


翔さんの唇と舌触で充分に解された後孔に
一気に埋め込みまれる長い指。
奥のシコリをグリグリっと擦った瞬間


真っ白に染まる世界　


「いっやぁっ…とまらんなぁ…ひぃ
ぁあん…でちゃ…んふっ…ぁはぁ」


顎を掴まれ
噛み付くようなくちづけされながら
噴き出す流れが止められない。