ナカまで愛でてトロトロに溶かして
第7章 【譲れないもの】
「あぁっ……出るっ……悠っ……出ちゃう!まだ出したくない……悠の騎乗位気持ち良いから…っ」
「ダーメ、出して、この後仕事だから」
「あっあっあっ……出る…っ!!」
「見て、章介」
腟内で射精する瞬間、私は身体を仰け反り章介の脚元に手をついた。結合部を見せる形で一旦抜く。
元気に射精するオチンチンは私のお腹にも掛けてくれた。
そしてまた、そのオチンチンを腟内に戻す。
「あっ………すげぇ」
そのままグラインド騎乗位へ。
ゆっくりピストンし、腟内で搾り取る。
「3回目なのに………めっちゃ出るじゃん」
「うん……ヤバいくらい出ちゃった」
抜いたらドバドバ…と精子が垂れてきた。
ティッシュで拭いた後に
「あ、忘れてた」とキスしてあげる。
嬉しそうに笑うのね。
「キスしてって言ってたでしょ?」
「ん………足りない」
「我儘……良いけど」
拭き取ったティッシュ持ちながら濃厚なキス。
また押し倒してくるからさすがに「もうシないってば」と笑う。
一緒にシャワー浴びて朝ご飯食べてイチャイチャしながら私は作業の続きをしていた。
昨夜の着信はやっぱり鍵山さんで、その後、仕事のメールが山ほど届いていた。