無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ゾクリ。期待していた提案に心が踊ってしまう。

一度絶頂の波に飲まれそうになっていたからか先にイキたいと願う。でも、イッてしまえばしばらくは何も出来なくなるのは分かっていた。

彼は指を止めて私を向かい合わせに座らせる。私の膝を持ち、快楽でグチョグチョに濡れているのを視てきた。

膝に口付けを落とし、そのまま。内腿へ舌を走らせる。焦らすように陰唇に唇を這わせた。

涙目になりながら、喘ぎ声を止められなくなる。未知の快楽は私を狂わせていく。

｢気持ちいいっ、ぼんさんっ。舌、舌好きっ……｣

止められない嬌声。彼はそんな私の言葉には何も答えずに、指で陰唇をくっぱりと開く。

湯気が立つのではないかと思うくらいに熱しているそこ、クリも同じく早く刺激が欲しいというふうにピクピクと動いていた。

｢ももちゃんのおマンコ、綺麗だよ。あまり、毛生えてないんだね、すごく舐めやすい｣

もともと、毛が少ない私は陰毛もほぼ生えてこない。

でも、直接的な言葉に余計に恥ずかしくなる。

｢ほら、こうやってくぱって開くと、ももちゃんのクリチンポ見えちゃうね？？ こんなピクピクしてるの可愛いよ？ ｣

クリトリスの解説をされながら私は、顔から火を噴くほど恥ずかしくなっていて。でも、その羞恥も快楽になっていて。

穴が空くほど見つめられたあと、彼の顔が静かに近づいてくる。

ペロリとまた、陰唇に舌を這わせられる。それだけでと、甘く気持ちよくて。何度かそこに舌をはわせてから、彼の舌はクリトリスに這う。

1度だけ舐められただけなのに、甲高い甘い声が口から出てしまう。

何度かクリの先端を舌で嬲る。ヨダレを含んだような水音に腰が止まらなくなる。彼はそのまま、すっと口全体にクリを含む。

｢んぉっ、食べちゃダメっ……｣

唇の端からヨダレを零しながら私は、叫びそうになる、彼はやはり、私の言葉は無視すると、口内で転がされ吸われる。

｢ももちゃんの。クリ美味しい｣

時折甘く歯噛みされ、痛みよりも強い快楽が走るせいか、また叫んでしまう。

｢んん、こ。壊れちゃうっ、おかしくなるっ、やら、許してっ……んん、あっ、んっ、｣

何も悪いことをしてないはずなのに、許しを乞うてしまう私。絶頂感が迫り、彼の顔を押し付けてしまう。私の絶頂が近いことを察したのか、高速でクリを舌で嬲り始める。吸う力も甘く強くなった