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能里子見聞録

第1章 紺色のワンピース

 その後、友人の次郎君が能里子ちゃんを好きになって、太郎君が仲介したの。

 能里子ちゃん、素直に従ったみたい。

 太郎君は彼女と近々結婚する事になった。

 そんな時に太郎君は能里子ちゃんと会ったのね。

「『ご結婚おめでとうございます』なんて言われちゃったよ。嫌味でも何でもなくさ。から、オレも『次郎とは仲良くやってる?』って訊いた。『はい』って笑顔で答えるんだよね。『どうだい? 最後にしないか?』って訊いたらさ、『はい……』って恥かしそうに答えてさ」

 で、したんだって。相変わらず太郎君に従順だったそうよ。

「『脚を開いておまんこを見せろ』って言うと、顔を真っ赤にしながら脚を開く。『いやらしいポーズを取れ』って言うと、四つん這いになって尻を突き出して、震えながらも尻の穴からおまんこからを丸出しにする。まん汁でてらてらになっていてさ。『見て下さいって言ってみろ』って言うとね、『……見て、下さい……』ってか細い声で言うんだ。『何を見てほしいんだ?』って言うとさ。『……おまんこ』って小さく答える。もうね、このやり取りだけで、オレも出しちゃいそうになるよ。だからさ、『オレのを咥えろ』って言った。能里子は従う。『口で出してくれ』って言うと、一生懸命に頭を前後させて口でしごいてくれる。出しちゃうと、オレが言う前に飲み込んでくれた。……なんて言うかさ、言葉は悪いけど、オレのおもちゃみたいな女だったなぁ……」

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