幼なじみとSEX×5 〜ダメだとわかりながら抗えないカラダ〜
第8章 【Chapter8/人妻なのに】
頭を撫で撫でされながら「今日は大胆」なんて笑ってる。
たくさんお酒飲んで酔ってるフリはもうおしまい。
本当はもう酔いは覚めててかなり京ちゃんの身体を堪能してる。
5人相手にしてたから1回なんかじゃ足りないの。
「わかってる、5人分は無理だけど3人分くらいは頑張る」
「お強請りしちゃってごめん……端ない身体になってごめんなさい」
「バカ、昨日より今の紘子が大好きなんだよ、どんどんエロくなるなら大歓迎」
「京ちゃん……私を選んでくれてありがとう」
「はぁー、それは俺のセリフだよ」
そう言ってお互いの唇が重なった。
いつまでもいつまでも絡み合っていた。
両家顔合わせ食事会も無事に済み、式を執り行う会場も押さえて日取りも決まった。
お母さんと決めたドレス、試着の時点で京ちゃんウルウルしてるし、真っ赤な目で自分もタキシードを試着していた。
あまり盛大にするつもりは2人ともなく、ご時世もあり、身内とお友達数人程度の
こじんまりとした式と披露宴を選んだ。
直属の上司が仲人してくださり、美登里や蒼介も自らスピーチを名乗り出てくれて本当有り難い式となった。
「ていうか、あんたの幼なじみズめっちゃイケメンばっかじゃん!1人くらい紹介してよね!」
美登里ったら、一昨日の合コンも散々だったようで。
そうだね、皆シックに決めてて控室で見た時は見慣れてる私ですらドキッとしてしまったくらい。
その後、ちょっとドレス脱がされそうになって大変だったんだけど。
「え、コレどうなってるの?」
「めっちゃ可愛い」
「脚開いて、あ〜ヌルヌル」
「濡れてんだ?」
京ちゃんの前でドレス着たまま手マンでイかされるとかどんだけの羞恥。
「はい、そこまで」って京ちゃんのストップがかからなければもっと大変な事になってたかも。
濡れてたのは皆が来るまで京ちゃんとキスしてたから。
危うく京ちゃんともシそうになってたけど………
じゃあ、どっちもどっちじゃん。
抵抗出来ない私が無力なだけ。
何とか火照りを抑えてお義父さんとバージンロードを歩けたけども。