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デーモンハント

第4章 主従

ベッドの上で、ソレルは優しくエルザの胸元に口付けをして、それから下半身に向かって舌を這わせる。
じんじんと感じる少しくすぐったい感覚に、エルザは頬を赤く染めた。

エルザの秘部をソレルは優しく舐め始める。
既に濡れているそこを、ソレルは優しく、丁寧に舐めた。

「んっ」

エルザが艶かしく声を漏らし、熱のこもった息を吐く。
ただ舐められているだけだというのに、足の先まで痺れるような快楽をエルザは感じていた。

「綺麗ですよ、エルザ」

ソレルに言われ、エルザの耳まで赤くなる。

「そ、そういう事言わないでよ、恥ずかしいじゃない」

そう返したエルザに微笑みかけて、ソレルは興奮して立ち上がった自身を表す。
その姿にエルザの喉がごくりと鳴る。

何度も見ているハズなのに、ソレルのそこを見る度に緊張してしまう。
大きくて形のいいそれを、ソレルはゆっくりエルザの中へと侵入させた。
ソレルのモノが自身の中に入ってくると、一気に体が熱くなり、エルザは声を漏らす。

「我慢しないで、声を聞かせてください、エルザ」

ソレルが耳元で囁く。
甘いその声に、エルザは頷いた。

ソレルはエルザを抱き締め、腰を振りながら、エルザの中を堪能する。
腕の中で喘ぐエルザの愛らしい姿に、興奮がおさまらなかった。

体を合わせていなかった時間を取り戻すかのように、ソレルは情熱的にエルザの身体を貫く。
激しい快楽を与えられ、エルザは頭が真っ白になりそうだった。

「あっ、あぁっ」

声とともに体を反らして、エルザは絶頂を迎える。
きゅんっと、ソレルのモノを締め付けると、ソレルも絶頂を迎えた。
エルザの中に熱い物が吐き出される。

その感覚が心地好く、エルザはソレルにしがみついた。

「はっ、あ、ソレル」

名前を呼ばれ、ソレルはエルザの髪を指で撫でる。

「すみません、エルザ、まだ付き合ってもらいますよ」

そう言うと、ソレルは繋がったままのエルザを抱き上げて自分の膝の上に乗せた。
そしてエルザの腰を持つと、エルザを突き上げ始める。

激しく最奥を何度も突かれ、エルザの胸が揺れた。

「ふぁっ!あぁっ!」

声を上げ、エルザはまた絶頂を迎えた。

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