デーモンハント
第8章 シフォン
シフォンは、震えながら涙を流していた。
悪魔に連れて来られた場所は、暗く静かな部屋だった。
部屋の中心には大きなソファーがあり、そのソファーの前には大きなテーブルがある。
そして、部屋の隅にはキングサイズのベッドがあった。
どれも暗がりなためにハッキリとは見えなかったが、高級そうな雰囲気だけは伝わってくる。
シフォンが涙を流していると、仮面の悪魔はシフォンの肩を抱いてベッドの方に歩きだす。
抵抗しようとシフォンは体をひねったが、力ずくでその動きは押さえ込まれた。
「ほーら、暴れない、暴れない」
悪魔はそう言ってくくっと笑う。
そしてベッドの前につくと、シフォンの背中を強く押す。
押されたシフォンはベッドの上にうつぶせに倒れ込み、慌てて上半身を起こして、悪魔の方に向く。
悪魔は笑いながらベッドの上に上がると、そのままシフォンの肩をつかんで、無理矢理仰向けにさせた。
「さぁ、邪魔者はいない、ゆっくり楽しもう」
そう言うと、悪魔はシフォンの服を破き、シフォンに覆い被さる。
「い、いや!やめて!」
叫ぶシフォンを無視して、悪魔は細い首筋に舌を這わせ、軽く噛みつく。
ぞくりとする感覚と、甘い痛みに、シフォンは唇を噛んで耐えた。
悪魔はシフォンの白い肌に舌を這わせながら、胸の膨らみを優しく揉んだ。
そして胸の突起に舌を絡め、弄ぶ。
「んっ、あぁっ」
感じたく無いと思っているのに、体は熱を帯び、熱い息と声が漏れだす。
更に悪魔は、胸から手を離すと、その手をシフォンの下腹部に這わせ、ゆっくりと下着の中へと手を入れる。
「気持ちよくしてあげるよ」
悪魔はにっと笑う。
そして指を秘部へと侵入させた。
「あっ、いやぁ」
自分の中に侵入してきた指が動き、シフォンは首を振りながら涙を流す。
嫌だと口では言うものの、身体の方は快楽を求めて、濡れ始めていた。
悪魔に連れて来られた場所は、暗く静かな部屋だった。
部屋の中心には大きなソファーがあり、そのソファーの前には大きなテーブルがある。
そして、部屋の隅にはキングサイズのベッドがあった。
どれも暗がりなためにハッキリとは見えなかったが、高級そうな雰囲気だけは伝わってくる。
シフォンが涙を流していると、仮面の悪魔はシフォンの肩を抱いてベッドの方に歩きだす。
抵抗しようとシフォンは体をひねったが、力ずくでその動きは押さえ込まれた。
「ほーら、暴れない、暴れない」
悪魔はそう言ってくくっと笑う。
そしてベッドの前につくと、シフォンの背中を強く押す。
押されたシフォンはベッドの上にうつぶせに倒れ込み、慌てて上半身を起こして、悪魔の方に向く。
悪魔は笑いながらベッドの上に上がると、そのままシフォンの肩をつかんで、無理矢理仰向けにさせた。
「さぁ、邪魔者はいない、ゆっくり楽しもう」
そう言うと、悪魔はシフォンの服を破き、シフォンに覆い被さる。
「い、いや!やめて!」
叫ぶシフォンを無視して、悪魔は細い首筋に舌を這わせ、軽く噛みつく。
ぞくりとする感覚と、甘い痛みに、シフォンは唇を噛んで耐えた。
悪魔はシフォンの白い肌に舌を這わせながら、胸の膨らみを優しく揉んだ。
そして胸の突起に舌を絡め、弄ぶ。
「んっ、あぁっ」
感じたく無いと思っているのに、体は熱を帯び、熱い息と声が漏れだす。
更に悪魔は、胸から手を離すと、その手をシフォンの下腹部に這わせ、ゆっくりと下着の中へと手を入れる。
「気持ちよくしてあげるよ」
悪魔はにっと笑う。
そして指を秘部へと侵入させた。
「あっ、いやぁ」
自分の中に侵入してきた指が動き、シフォンは首を振りながら涙を流す。
嫌だと口では言うものの、身体の方は快楽を求めて、濡れ始めていた。