テキストサイズ

私はこうして淫女になった

第1章 悪夢の処女喪失

「え?」
シンヤが、驚いてきょとんとした表情に。
「激しく…って?」
「うん。私のカラダを激しく抱いて~ッ!力を入れて、強く強く抱きしめて欲しいのッ!」
シンヤが、息をのんでごくんとのどを動かした。
シンヤの顔がみるみるうちに真っ赤になり、鼻息荒く、盛んに舌をべろべろさせた。
気持ち悪い顔だが、我慢我慢。

「うおおおおおおー?美奈子ー?うお!うお!うおおお!」
シンヤが、私の乳房すっ裸に恐ろしい勢いで激しく抱きついてきた。
「うああ?美奈子?ハダカ!ハダカ!ハダカ!乳!乳!乳!腰!腰!腰!しり!しり!しり!クリトリス!クリトリス!クリトリス!」
先ほどまでのゆっくりズムが一転、ガムシャラ急激一生懸命に変わった。
もちろんシンヤのカラダのありとあらゆる部位が、私のカラダの対応する部位に押しつけられ、そしてそれは激しい勢いで擦(こす)ってきた。

「あああああ………」
私の乳房はシンヤの裸の胸でめちゃくちゃにこすられ、形を成さないほどもみくちゃにされた。正直、かなり痛い。
おなかも乾布摩擦のようにそれは激しくこすられた。
シンヤの両手のひらが、私の腰や尻をそれは激しく撫でまわしてきた。激しすぎて、感覚が無くなるほど。
そしてシンヤのチンポの頭が、私のクリトリスをめちゃくちゃにこすってきた。
「うッ…」
一瞬、クリトリスに強い快感を覚えた。しかしシンヤの顔を見て、すぐにしぼんだ。
シンヤがキスしてきたときは、さすがにおののいて震えた。臭い。本当は臭いはしないのだが、嫌いな男の唾が臭く感じた。

どうやら私の目論見(もくろみ)は、成功したようだ。
シンヤの抱きつきが激しすぎて、私の感覚が鈍り、気持ち悪さが減っていた。

シンヤが私の乳房を吸った後、もう耐えられないという表情になった。
「激しくして」
と注文を付けてからわずか5分。
「お願い、ゴム、付けて」
しかし私のせめてもの願いは、拒否られた。
「俺、ゴム、持ってねえし。その代わり、痛くないようにしてやる」
とシンヤは、傍らのポーチからチューブを取り出した。シンヤはそれを手のひらに適量出すと、私のおマンコの穴の中に仕込み、自分のチンポの頭にも塗りたくった。
それは潤滑ゼリーだった。
《チャラい男子にしては、優しい…》
そういえば、そのゆっくりズムは優しさの現れだったのかも。

そしてシンヤのチンポが私のおマンコに…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ