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初体験直前よくある話

第2章 オナニーのあらぬ妄想

「ベッドの上に仰向けのリコのブラジャーを、まず外すんだ。リコのお乳が飛び出して、僕の目の前でプルプルとエロ揺れる」
シンジが、エロいストーリーを瞬時に組み立て、話す。
飛び出したお乳、なんて恥ずかしいシーン。しかもそれを見ているのは、彼氏のトシオでなくて、シンジという。
恥ずかしい。
シンジの目の前でお乳がプルプルとエロ揺れる、なんて…。
私の息づかいが少し激しくなった。

「次に、リコのパンティーを脱がす。リコの可愛いおしりと可愛いおマンコがあらわになる」
「ア~ン♡エッチ♡」
私は思わず、言ってしまった。
「僕もパンツを脱いで、チンポをあらわにする」
チンポというエロい言葉に、私は目が回りそうになる。

「リコの可愛いお乳お尻すっ裸に、僕がチンポすっ裸で抱きつくんだ。リコのお乳に胸をくっつけ、リコのお腹に腹をくっつけ、リコのクリトリスにチンポの頭をくっつけて、強く抱きしめる」
私は、そのエロシーンを思い浮かべてボーゼン。
でも、私はまだ未経験だから、具体的なシーンは思い浮かばない。
するとシンジがカバンの中から取り出したもの。それは、エロ漫画の1シーンの切り抜きだった。

それは、中学生くらいの男女がベッドの上ですっ裸で抱き合っている、エロ漫画シーン。
女子はお乳もお尻もあらわのすっ裸で仰向けに寝ころんで、男子がすっ裸で女子に抱きついている。
セリフの吹き出しは、女子が
「好き♡好き♡好き♡」
男子が
「僕も、好きだ好きだ好きだ」
恋愛関係にある中学生くらいの男女がすっ裸で熱烈に抱き合っている、エロ漫画シーン。

私は、そのエロ漫画の切り抜きを食い入るように見ていた。
シンジのエロ語りが、続いている。
「リコのお乳にしゃぶりつき、チュパチュパペロペロ。リコのおしりを手のひらで激しく撫でまわす」
「潤滑ゼリーを仕込んだリコの可愛いおマンコに、チンポをヌプヌプ入れる。めちゃくちゃ気持ちいいリコとのセックス」
「腰を激しく振って、リコの可愛いおマンコをチンポで突きまくる。リコとセックス、リコとセックス」
「ああ…、イキそうだ。たまらずリコの可愛いおマンコの中に、精子をほとばしり出す。気持ちいい!」

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