
シャイニーストッキング
第9章 絡まるストッキング8 部長佐々木ゆかり
62 指先…(7)
ああ、浩一さん…
ああ、欲しい…
浩一さんの硬いアレが…
欲しい…
ふと、脳裏に、元旦那の忘れ形見といえる禁断のバイブレーターの姿が浮かび上がってきた。
ああ、欲しい…
膣が、中の肉壁が、この膣内の空虚の隙間を埋めたくて激しく震えてくる。
中を埋めたい…
だが、明日の夜には抱いてもらえるのである…
ギリギリのギリギリまで我慢したい思いがあった。
だが、膣が、子宮が、硬い刺激を欲しくて泣いてくるのだ。
ああ、どうしよう…
我慢と、肉欲がせめぎ合ってくる。
しかし、そうせめぎ合いをしながらも、両方の指先は乳首とクリトリスを同時に弄り、責めていた。
ああぁぁ…
そしてその二つの疼きが昂ぶり、快感という電流で一つに繋がり、子宮へと走り抜けていったのである。
「はうっ、っくうぅ…」
その瞬間に、快感の電流は小さく全身へと走り抜けていき、わたしは小さな絶頂感を迎えたのだ。
「っくぅぅぅ……」
ブルブルと全身が絶頂感の快感に小さく震えてくる。
ジンジンと小さな快感が疼く…
だが、今夜のこの快感はまだまだ小さな快感といえるのだ。
このわたしの予想以上の心の昂ぶりに、カラダの、いや、子宮と膣の欲情の欲望は全く治まる気配が無く、硬く、熱い肉の感触を欲して治まりがつかないのであった。
ああ、ダメだ…
ダメだ、疼きが治まらない…
とりあえず少しでも疼きを押さえたくて、欲情に震える膣の中に二本の指先を挿入れていく。
ニュチャ、ニュププ…
二本の指先の挿入と共に愛の蜜が溢れてくる。
そしてわたしは、夢中になってその中の二本の指先をグリグリと掻き回し、膣壁を擦り、刺激していくのだが…
二本の指先では中の隙間が埋まらないのである。
そしてその隙間の空虚感が、まるで今のわたしの想いである、つまり、彼を欲して飢えている心の空虚感の様に感じてしまうのだ…
ああ欲しい…
浩一さんのが欲しい…
ニュチャ、ジュプ、ジュププ…
わたしは夢中になって、右手の二本の指先を動かし、掻き回していく。
そして刺激が足りなくて、乳首を弄っていた左手の人差し指の指先でクリトリスを弄る…
ああ、浩一さん…
ああ、欲しい…
浩一さんの硬いアレが…
欲しい…
ふと、脳裏に、元旦那の忘れ形見といえる禁断のバイブレーターの姿が浮かび上がってきた。
ああ、欲しい…
膣が、中の肉壁が、この膣内の空虚の隙間を埋めたくて激しく震えてくる。
中を埋めたい…
だが、明日の夜には抱いてもらえるのである…
ギリギリのギリギリまで我慢したい思いがあった。
だが、膣が、子宮が、硬い刺激を欲しくて泣いてくるのだ。
ああ、どうしよう…
我慢と、肉欲がせめぎ合ってくる。
しかし、そうせめぎ合いをしながらも、両方の指先は乳首とクリトリスを同時に弄り、責めていた。
ああぁぁ…
そしてその二つの疼きが昂ぶり、快感という電流で一つに繋がり、子宮へと走り抜けていったのである。
「はうっ、っくうぅ…」
その瞬間に、快感の電流は小さく全身へと走り抜けていき、わたしは小さな絶頂感を迎えたのだ。
「っくぅぅぅ……」
ブルブルと全身が絶頂感の快感に小さく震えてくる。
ジンジンと小さな快感が疼く…
だが、今夜のこの快感はまだまだ小さな快感といえるのだ。
このわたしの予想以上の心の昂ぶりに、カラダの、いや、子宮と膣の欲情の欲望は全く治まる気配が無く、硬く、熱い肉の感触を欲して治まりがつかないのであった。
ああ、ダメだ…
ダメだ、疼きが治まらない…
とりあえず少しでも疼きを押さえたくて、欲情に震える膣の中に二本の指先を挿入れていく。
ニュチャ、ニュププ…
二本の指先の挿入と共に愛の蜜が溢れてくる。
そしてわたしは、夢中になってその中の二本の指先をグリグリと掻き回し、膣壁を擦り、刺激していくのだが…
二本の指先では中の隙間が埋まらないのである。
そしてその隙間の空虚感が、まるで今のわたしの想いである、つまり、彼を欲して飢えている心の空虚感の様に感じてしまうのだ…
ああ欲しい…
浩一さんのが欲しい…
ニュチャ、ジュプ、ジュププ…
わたしは夢中になって、右手の二本の指先を動かし、掻き回していく。
そして刺激が足りなくて、乳首を弄っていた左手の人差し指の指先でクリトリスを弄る…
