テキストサイズ

シャイニーストッキング

第9章 絡まるストッキング8        部長佐々木ゆかり

 76 黒歴史…(11)

「アナルバイブぅ?…
 それを挿入れてぇ…苛めるぅのぉ…」
 わたしも呂律が妖しくなってきていた。

「うん…お…願いぃ…」
 蓮はそう言いながらわたしに抱きついてきたのだ。

 蓮も、わたしも、その上物の大麻樹脂の催淫効果により淫らな思考、嗜好が、疼き、昂ぶり、濡らしていたのである…

「……うん…いいわよぉぉ……」
 わたしはそのアナルバイブを手に取り、そして、四つん這いになってお尻を突き出している蓮のアナル、お尻の穴にそのアナルバイブをゆっくりと挿入れていく。

「あっ、んっ、ゆ、ゆかり姫ぇ…
 あぁぁ、いいぃ、あぁぁ…」
 蓮はそう喘ぎ声を上げて身悶えをしてきた。

 そして蓮の股間に震えているペニスの先からは、先走りと云われる透明な液体が滴り落ち、そしてブルブルと小刻みに脈打っていた…

 そう、蓮は、マゾヒスティックなアナル快楽嗜好であったのだ…

 いや、正確には違う…

 実は、もっと深い性癖嗜好を隠し持っていたのである。

 だが、まだその夜は隠していたのだ…
 
「あぁ…はぁぁぁ…いぃ…」
 その初めてアナルバイブを使った夜の蓮は歓喜と愉悦の喘ぎ声を上げ、身悶えをしてきた。
 そしてわたしはそんな蓮の喘ぎの反応を見ながらグリグリとアナルバイブを出し入れをし、苛めていく。

「れ、蓮…いぃのぉ…気持ちいぃのぉ…」
 そう囁きながら弄る。

「あん…うぅ…あぁ…姫ぇ…ゆかり姫ぇ…いぃ…いぃよぉぉ…」
 
 蓮はわたしのアナルバイブの操作に身悶えし、喘ぎ、愉悦の表情を浮かべていく。
 そしてわたしはそんな蓮の愉悦の表情に心が淫らに震え、疼き、昂ぶり、サディスティック的な責める快感を感じていた。

 グリグリとアナルバイブを挿入れて弄り、苛めると、連動するかの様にわたし自身も激しく疼き、濡れ、快感が昂ぶってくるのである…

「あぁぁ…蓮…舐めてよぉ…」
 わたしは仰向けに四つん這いの蓮の下に潜り込み、シックスナインの体位になって蓮の震えているペニスをしゃぶりながらアナルバイブを挿入れて弄って、苛めていく、そして蓮は喘ぎながらわたしのアソコを舐めてくるのだ。

「あぁ…姫ぇ…ゆかり姫ぇ…」

「うぅあぁ…れ、蓮…っくぅ…」

 大麻の酩酊により快感は倍増され、わたし達は瞬く間にエクスタシーに昇り詰めていく…




ストーリーメニュー

TOPTOPへ