
シャイニーストッキング
第10章 絡まるストッキング9 美冴とゆかり
251 『夢の国』に融ける(10)
「は…あ…ふぅ…ん…」
やはりわたしは…
『夢の国の魔法』に融けて、いや、のぼせてしまっていた…
「あふ…ぁぁ…み、みさえぇ…」
ジャグジーで『夢の国』の夜景や、お城が見下ろせるから…
「みさえさん、一緒に入りましょうよぉ…」
と、誘い…
お互いを洗い合い、まるでボディソープローションプレイのように愛撫し合い…
昂ぶり合い、ジャグジーバスに浸かり、抱き合い、愛し合い、愛撫し合う。
「あん…そ、そんなぁ…」
みさえはジャグジーに浸かりながら後ろから羽交い締めのように抱いてきて…
唇でうなじや耳を舐め…
左手で乳首を弄り…
右手の指先でわたし自身を弄んでくる…
お湯の中でも自身から溢れてきているのが分かる…
「はぁん、ゆ、ゆかりぃ…」
そして耳たぶを甘噛みし、指先でクリトリスを探り当て、弄ってきた。
「はうん、ん、あ、や、んん…」
目からは『夢の国』の夜景が見え…
後ろからはみさえのカラダの感触が心地良く…
指先で敏感なクリトリスを弄られ…
快感で震え…
ジャグジーのお湯の熱さに溶けそうになり…
正に…
『夢の国の魔法』と『ビアンの魔法』に融けて…
いや、のぼせてしまっていた。
「はぁぁ、みさえぇ、愛してるぅ…」
「あぁ、ゆかりぃ、わたしもぉ…」
もうわたし達の脳裏にも…
心の中にも、いや、奥深くにも…
ビアンという禁断の愛情…
愛撫…
感情の昂ぶり…
其れ等の罪悪感的な類いの想いは完全に消えていた…
逆に…
さっき、お互いに愛しい彼氏に言い訳の嘘、ウソのメールをしたから…
お互いの、大切な愛しい存在を再認識をしてしまったから…
『今夜が最後…』
『この禁断の愛欲の抱擁は、今夜で終わり…』
…と、内心そう心に秘めながら想っていた。
だからこそ…
より開放的に…
そして大胆に…
こうして魔法に掛かってしまったが如くに…
無意識に愛し合い、お互いを求め合っていた…
いや、いたのかもしれない。
とにかく、二人の心の中のストッパーは外れ…
ビアンという禁断のスイッチが入っていた。
「はあぁ、ゆかりぃ…」
「あん…ん、み、みさえぇ、あ、ダメ、や、イッちゃう…うぅぅ…」
わたしはクリトリスの魔法にも蕩けてきていた…
「は…あ…ふぅ…ん…」
やはりわたしは…
『夢の国の魔法』に融けて、いや、のぼせてしまっていた…
「あふ…ぁぁ…み、みさえぇ…」
ジャグジーで『夢の国』の夜景や、お城が見下ろせるから…
「みさえさん、一緒に入りましょうよぉ…」
と、誘い…
お互いを洗い合い、まるでボディソープローションプレイのように愛撫し合い…
昂ぶり合い、ジャグジーバスに浸かり、抱き合い、愛し合い、愛撫し合う。
「あん…そ、そんなぁ…」
みさえはジャグジーに浸かりながら後ろから羽交い締めのように抱いてきて…
唇でうなじや耳を舐め…
左手で乳首を弄り…
右手の指先でわたし自身を弄んでくる…
お湯の中でも自身から溢れてきているのが分かる…
「はぁん、ゆ、ゆかりぃ…」
そして耳たぶを甘噛みし、指先でクリトリスを探り当て、弄ってきた。
「はうん、ん、あ、や、んん…」
目からは『夢の国』の夜景が見え…
後ろからはみさえのカラダの感触が心地良く…
指先で敏感なクリトリスを弄られ…
快感で震え…
ジャグジーのお湯の熱さに溶けそうになり…
正に…
『夢の国の魔法』と『ビアンの魔法』に融けて…
いや、のぼせてしまっていた。
「はぁぁ、みさえぇ、愛してるぅ…」
「あぁ、ゆかりぃ、わたしもぉ…」
もうわたし達の脳裏にも…
心の中にも、いや、奥深くにも…
ビアンという禁断の愛情…
愛撫…
感情の昂ぶり…
其れ等の罪悪感的な類いの想いは完全に消えていた…
逆に…
さっき、お互いに愛しい彼氏に言い訳の嘘、ウソのメールをしたから…
お互いの、大切な愛しい存在を再認識をしてしまったから…
『今夜が最後…』
『この禁断の愛欲の抱擁は、今夜で終わり…』
…と、内心そう心に秘めながら想っていた。
だからこそ…
より開放的に…
そして大胆に…
こうして魔法に掛かってしまったが如くに…
無意識に愛し合い、お互いを求め合っていた…
いや、いたのかもしれない。
とにかく、二人の心の中のストッパーは外れ…
ビアンという禁断のスイッチが入っていた。
「はあぁ、ゆかりぃ…」
「あん…ん、み、みさえぇ、あ、ダメ、や、イッちゃう…うぅぅ…」
わたしはクリトリスの魔法にも蕩けてきていた…
