
シャイニーストッキング
第10章 絡まるストッキング9 美冴とゆかり
252 『夢の国』に融ける(11)
「はあぁ、ゆかりぃ…」
「あん…ん、み、みさえぇ、あ、ダメ、や、イッちゃう…うぅぅ…」
わたしはクリトリスの魔法にも蕩けてきていた…
「はぁ、はぁ、はぁぁ…」
ああ、ダメ…
「はぁ、ぁ、みさえさぁん、ダメぇ、のぼせちゃう…」
わたし絶頂感の余韻に痺れ、火照って熱いカラダをなんとかジャグジーバスから這い出たせ…
そう言った。
「うん、わたしものぼせそう…」
するとみさえさんもそう言ってくる。
「え、でも、まだ…」
そう、わたしだけが一方的にみさえに愛され、攻められ、一人でイッてしまったのに…
「うぅん、もう、触れているだけで感じちゃってぇ…」
本当に濡れた目をしながら、そう囁いてきた。
「そ、そう…」
多分、わたしでもそうかもしれない…
触れているだけで…
指先だけでも…
脚を絡めさせているだけでも…
感じてしまうに違いない。
「出て、シャンパンを頂きましょうよ」
みさえさんがそう言ってきた。
「ええ…」
そう…
とりあえずはこのジャグジーバスの魔法を…
解かなくては…
「あぁ、冷たくて、美味しいわぁ…」
「そうですね…」
わたし達は、早急にジャグジーバスから上がり、バスローブを纏い、キリリと冷えた…
わたしの『黒歴史』の内の一人である
高橋副支配人こと『ミッチー』からの差し入れサービスのシャンパンを飲んでいた。
そのシャンパンは、ジャグジーバスの熱さと、ビアンの昂ぶりの魔法ののぼせた心とカラダを冷まし…
一刻、リセットしてくれるようであった。
「ふうぅ…美味しぃ…」
目の前の一面の窓からは、本当に夢のような『夢の国』の夜景が広がり…
傍らには、愛おしくて止まないみさえさんが居て…
まだまだ、魔法は解けてはいない…
いや、逆に…
今度は、このシャンパンの爽やかな酔いが…
新たなビアンの魔法の昂ぶりをまた…
疼かせてきていた…
「はあぁ、ゆかりぃ…」
「あん…ん、み、みさえぇ、あ、ダメ、や、イッちゃう…うぅぅ…」
わたしはクリトリスの魔法にも蕩けてきていた…
「はぁ、はぁ、はぁぁ…」
ああ、ダメ…
「はぁ、ぁ、みさえさぁん、ダメぇ、のぼせちゃう…」
わたし絶頂感の余韻に痺れ、火照って熱いカラダをなんとかジャグジーバスから這い出たせ…
そう言った。
「うん、わたしものぼせそう…」
するとみさえさんもそう言ってくる。
「え、でも、まだ…」
そう、わたしだけが一方的にみさえに愛され、攻められ、一人でイッてしまったのに…
「うぅん、もう、触れているだけで感じちゃってぇ…」
本当に濡れた目をしながら、そう囁いてきた。
「そ、そう…」
多分、わたしでもそうかもしれない…
触れているだけで…
指先だけでも…
脚を絡めさせているだけでも…
感じてしまうに違いない。
「出て、シャンパンを頂きましょうよ」
みさえさんがそう言ってきた。
「ええ…」
そう…
とりあえずはこのジャグジーバスの魔法を…
解かなくては…
「あぁ、冷たくて、美味しいわぁ…」
「そうですね…」
わたし達は、早急にジャグジーバスから上がり、バスローブを纏い、キリリと冷えた…
わたしの『黒歴史』の内の一人である
高橋副支配人こと『ミッチー』からの差し入れサービスのシャンパンを飲んでいた。
そのシャンパンは、ジャグジーバスの熱さと、ビアンの昂ぶりの魔法ののぼせた心とカラダを冷まし…
一刻、リセットしてくれるようであった。
「ふうぅ…美味しぃ…」
目の前の一面の窓からは、本当に夢のような『夢の国』の夜景が広がり…
傍らには、愛おしくて止まないみさえさんが居て…
まだまだ、魔法は解けてはいない…
いや、逆に…
今度は、このシャンパンの爽やかな酔いが…
新たなビアンの魔法の昂ぶりをまた…
疼かせてきていた…
