シャイニーストッキング
第12章 もつれるストッキング1 松下律子
77 律子の魅惑(5)
「あ、そうだわ」
「え?」
「うんそう、一緒に入りましょうよぉ」
と、律子が甘えた声で言ってきたのだ。
「え、あ、一緒にか…」
「うん、一緒に入りたい…
洗いっこしましょうよぉ…」
その律子の言い方がまた可愛い。
普段は、大人の凜とした美しさの律子が、時折、こんな幼くて可愛い笑顔を見せる…
いや、魅せてくる。
そんな律子の魅惑に私は…
ドキドキが収まらないのだ。
「さぁ、早く、入りましょう」
そう言って律子は私の手を引き、バスルームへと誘う。
「さぁ、脱いでぇ」
そして私の上着を脱がせ、ネクタイを゙外し、ワイシャツのボタンを外してくる。
「ふぅ、いい匂い…」
律子はワイシャツのボタンを外しながら、そう呟いてきた。
「お、おい、おじさんの匂いをからかわんでくれよ」
40歳を迎えた今、本気で体臭は気になっている。
「ええ、からかってなんかいないわ…
アナタの匂いが大好きなの…」
律子はそううっとりとした表情を浮かべ、ワイシャツのボタンを外しながらそう言う。
「いやいや、冗談はよしてくれよ」
「え、冗談じゃなくてよ…
アナタからは甘い匂いが、ううん、香りがするのよ…
わたしは大好きなの…」
「え、あ、甘い匂い?」
確か、この前、私の原点的な存在の元彼女である『きよっぺ』も、あ、いや、もう一人の元彼女の『ノン』もそう言っていたような…
「うん、アナタからは優しい甘い匂いがするのよ」
律子はそううっとりとした表情を浮かべながら、ボタンを゙外し、開いたワイシャツの胸元に鼻先を゙押し付けてそう囁いてくる。
あ…
確か、ゆかりも云っていたかも…
「ふうぅ、あぁ、いい匂いぃ」
「あ、おい、やめてくれよ」
どちらにせよ、体臭の匂いには違わないのだ…
私は少し恥ずかしくなってしまう。
「うふ、かわいい…」
すると律子は胸元から顔を上げ、私を見つめながらそう囁いてくる。
うわっ…
またその律子の魅惑の目が…
艶気たっぷりで…
更に昂ぶりを感じてしまうのだ。
私はもうこんな律子の魅惑の魅力と艶気に…
酔ってしまいそうであった。
「ほ、ほら、今度は…」
そんな私は、少しでも主導を゙握ろうと、今度は律子の上着に手を掛け、脱がしていく…
「あ、そうだわ」
「え?」
「うんそう、一緒に入りましょうよぉ」
と、律子が甘えた声で言ってきたのだ。
「え、あ、一緒にか…」
「うん、一緒に入りたい…
洗いっこしましょうよぉ…」
その律子の言い方がまた可愛い。
普段は、大人の凜とした美しさの律子が、時折、こんな幼くて可愛い笑顔を見せる…
いや、魅せてくる。
そんな律子の魅惑に私は…
ドキドキが収まらないのだ。
「さぁ、早く、入りましょう」
そう言って律子は私の手を引き、バスルームへと誘う。
「さぁ、脱いでぇ」
そして私の上着を脱がせ、ネクタイを゙外し、ワイシャツのボタンを外してくる。
「ふぅ、いい匂い…」
律子はワイシャツのボタンを外しながら、そう呟いてきた。
「お、おい、おじさんの匂いをからかわんでくれよ」
40歳を迎えた今、本気で体臭は気になっている。
「ええ、からかってなんかいないわ…
アナタの匂いが大好きなの…」
律子はそううっとりとした表情を浮かべ、ワイシャツのボタンを外しながらそう言う。
「いやいや、冗談はよしてくれよ」
「え、冗談じゃなくてよ…
アナタからは甘い匂いが、ううん、香りがするのよ…
わたしは大好きなの…」
「え、あ、甘い匂い?」
確か、この前、私の原点的な存在の元彼女である『きよっぺ』も、あ、いや、もう一人の元彼女の『ノン』もそう言っていたような…
「うん、アナタからは優しい甘い匂いがするのよ」
律子はそううっとりとした表情を浮かべながら、ボタンを゙外し、開いたワイシャツの胸元に鼻先を゙押し付けてそう囁いてくる。
あ…
確か、ゆかりも云っていたかも…
「ふうぅ、あぁ、いい匂いぃ」
「あ、おい、やめてくれよ」
どちらにせよ、体臭の匂いには違わないのだ…
私は少し恥ずかしくなってしまう。
「うふ、かわいい…」
すると律子は胸元から顔を上げ、私を見つめながらそう囁いてくる。
うわっ…
またその律子の魅惑の目が…
艶気たっぷりで…
更に昂ぶりを感じてしまうのだ。
私はもうこんな律子の魅惑の魅力と艶気に…
酔ってしまいそうであった。
「ほ、ほら、今度は…」
そんな私は、少しでも主導を゙握ろうと、今度は律子の上着に手を掛け、脱がしていく…