シャイニーストッキング
第12章 もつれるストッキング1 松下律子
78 律子の魅惑(6)
「律子だって、凄くいい香りがするよ」
私は両手を彼女の肩に掛け、上着を゙脱がしながらそう囁いた。
「え、でも、これは香水ですから」
潤んだ瞳を向けながら返してくる。
「あ、うん、いや、そうかもしれないが、私には堪らない香りだよ…」
「う、嬉しいですわ…」
「あ、そ、そういえば、香水変えたよな?」
私はそんな律子の潤んだ瞳に、また、ドキドキしていた。
「あら、嬉しいわ、気付いてくれたんですね」
その笑顔が、また、堪らない。
「あ、うん、当たり前だろ、わかるさ」
実は、この前、ゆかりに指摘されて気付き、そして今日、常務室でこっそりと再確認をしたのである…
「嬉しい…
実は、これからは銀座のクラブホステスじゃないから…
ビジネスシーンに合うように…
軽い香りの『シャネルNo.19』に変えたんです…」
「おう、そうなんだ…
確かに少し控え目でスッキリとした感じかなぁ…」
と、私は律子のブラウスのボタンを゙不器用に外しながらそう言った。
『シャネルNo.19』って、確かにゆかりがこの前云っていた銘柄だ…
「うふ、本当に分かってらっしゃるのかなぁ」
律子は悪戯っ子の笑みを浮かべ、そう囁く。
「あ、ま、うん、もちろんだよ」
そしてわたしはそう誤魔化す。
「ホント、アナタってかわいい…」
すると律子がそう言い…
「あん、もう、わたしが自分で脱ぎますから」
と、ボタン外しに手こずっている私の指先に触れてきた。
「あ、うん…」
「不器用なんだからぁ」
律子は笑い…
「ほら、アナタも自分で脱いでくださいね」
そう言いながら、自分でブラウスを゙脱ぎ、スカートのボタンを外し…
スッと脚元にスカートを落とす。
「う、うん…」
私は、そんな薄い黒のキャミソールとストッキング脚の姿の律子を見て、また、ドキドキと高鳴り、昂ぶってしまうのだ…
「律子だって、凄くいい香りがするよ」
私は両手を彼女の肩に掛け、上着を゙脱がしながらそう囁いた。
「え、でも、これは香水ですから」
潤んだ瞳を向けながら返してくる。
「あ、うん、いや、そうかもしれないが、私には堪らない香りだよ…」
「う、嬉しいですわ…」
「あ、そ、そういえば、香水変えたよな?」
私はそんな律子の潤んだ瞳に、また、ドキドキしていた。
「あら、嬉しいわ、気付いてくれたんですね」
その笑顔が、また、堪らない。
「あ、うん、当たり前だろ、わかるさ」
実は、この前、ゆかりに指摘されて気付き、そして今日、常務室でこっそりと再確認をしたのである…
「嬉しい…
実は、これからは銀座のクラブホステスじゃないから…
ビジネスシーンに合うように…
軽い香りの『シャネルNo.19』に変えたんです…」
「おう、そうなんだ…
確かに少し控え目でスッキリとした感じかなぁ…」
と、私は律子のブラウスのボタンを゙不器用に外しながらそう言った。
『シャネルNo.19』って、確かにゆかりがこの前云っていた銘柄だ…
「うふ、本当に分かってらっしゃるのかなぁ」
律子は悪戯っ子の笑みを浮かべ、そう囁く。
「あ、ま、うん、もちろんだよ」
そしてわたしはそう誤魔化す。
「ホント、アナタってかわいい…」
すると律子がそう言い…
「あん、もう、わたしが自分で脱ぎますから」
と、ボタン外しに手こずっている私の指先に触れてきた。
「あ、うん…」
「不器用なんだからぁ」
律子は笑い…
「ほら、アナタも自分で脱いでくださいね」
そう言いながら、自分でブラウスを゙脱ぎ、スカートのボタンを外し…
スッと脚元にスカートを落とす。
「う、うん…」
私は、そんな薄い黒のキャミソールとストッキング脚の姿の律子を見て、また、ドキドキと高鳴り、昂ぶってしまうのだ…