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シャイニーストッキング

第12章 もつれるストッキング1   松下律子

 120 律子の秘密(32)

『あぁっ、いやぁっ、やっ、んんっ』

 快感の、溶ろける様な快感の波が奥深くから溢れ出してきて…

 全身が震え…

 腰周りがジワジワと痺れてくるような快感に…

 震えてしまう。

『ああっ、やん、あぁぁ…』

 アソコを弄り続けるとね、痺れる様に気持ち良くなるのよ…

 なんかね、オシッコが漏れちゃう様な感じかなぁ…

 快感に痺れながら、先輩方が云っていた言葉が脳裏に蘇ってきていた。


 ああ、これがそうなのか?…

『あっ、あぁぁぁ…』

 わたしは未知の快感、絶頂感に震えながら…
 喘ぎを漏らしていく…


 心も、カラダも蕩け…

 溶ろけ…

 融ろけてしまうような快感の波に…

 わたしは飲み込まれていく…


『あぁんっ、っく、ゆ、ゆう…く…ん…』

 そしてその快感の海に漂うかの様に、グッタリと力が抜けてしまう…

『はぁ、はぁ、ふぅ、うぅ』

 ピチャ、ピチャ、ピチャ…

 だが、無我夢中に舐めている優くんにはそんなわたしの状況など分かりようもなく…

 ピチャ、ピチャ、ピチャ…
 まだまだ舐め続けていた。

『ぁ、あぁ、んん、ぃぁぁぁ…』

 そしてそれがわたしの更なる快感を昂らせ…

『っん、やっ、あっ、あぁぁ…』
 
 ズキズキズキズキ…

 もっと、もっと強い快感の波が奥深くから溢れ出してきて…

 下半身全体が溶ろける、いや、融ろける様な感覚になり…

 ブルブルと震え…

『あっ、あぁっ、やっ、ゆ、ゆうくぅんっ、やっ、あっ、あぁぁ…』

 今まで以上の激しい快感の、いや、絶頂感の、ナニかが…

『っあっぁぁぁ…』

 奥深くから溢れ、噴き出し…

『っんぁっぁぁぁ……ぁぁ……』

 ナニかが、奥深くから爆発し…

『んんっ……………』

 意識が…

 翔んだ…






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