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シャイニーストッキング

第14章 もつれるストッキング3          常務取締役大原浩一

 41 昂ぶるフェティッシュな性癖

 私は、律子のタイトなスカートから伸びている、魅惑の光沢を放ち、フェティッシュな性癖の心を昂ぶらせてくるその美しく、魅力的なストッキング脚に…
 すっかり目と心を奪われ、もうガマンできなくなっていた。

「わたしも…ドキドキしちゃって…
 ガマンできなくてぇ…」

 律子は妖艶な色香の目を輝かせ…

 そしてツヤツヤな艶気の唇を濡らし…
 そう、私の心を震わせる彼女特有の甘い声音で囁いてくる。

「り、律子ぉ…」
 私はそんなベッド上の律子に飛び込むかの様に抱きつき…

「あ、あぁ、アナタぁ…」
 まずはそのツヤツヤな艶気の唇を貪る様にキスをしていく。

「はぁ…ぁ…」

 ピチャ、ピチャ…
 舌先を絡め、吸い、貪り、淫靡な湿った音が聞こえてくる。

 甘い、律子の唾液が甘いのだ…

「は…ぁ…んん……」
 その吐息とも喘ぎともつかない、律子独特の声音に心が揺れてしまう。

 ズキズキ…
 そして連日、連夜の逢瀬、セックスを…
 次から次へと代わる代わるの如くに抱き、愛しているのだが…
 その性欲絶倫の昂ぶりの疼きに…

 ドキドキ…
 毎夜の心の昂ぶりと高鳴りと興奮に…

 自分自身でも呆れるくらい、いや、呆れていた。

 だが…

 この律子の魅力溢れる魅惑の光沢を放つストッキング脚が…

 いや、ゆかりのストッキング脚もそう…

 いいや、美冴のストッキング脚も、ううん、遡ればお盆休の20数年振りに再会を果たした青春の忘れモノ的な存在である『きよっぺ』や『ノン』のストッキング脚も…

 皆、堪らない魅力の魅惑に溢れて私のこの変態的なフェティッシュの性癖を激しく刺激をしてきて…

 堪え切れなく、いや、とても我慢が…

 触れなくては…

 嗅がなくては…

 舐めなくては…

 その全ての美しく、魅惑な魅力のストッキング脚を愛さずには…

 とてもガマンなんてできやしない。



 

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