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シャイニーストッキング

第6章 絡まるストッキング5 和哉と健太

 121 ストッキングラブの宿命

「あぁ、ストッキングがしっとりとしてまるで肌みたいだぁ…」
 そう呟きながら太腿の外側、内側と全体を愛おしそうに撫で回す。

 ああ、本当に第二の肌のようだぁ…

 ゆかり姫によって植え付けられたストッキングフェチ、そしてストッキングラブな想いの昂ぶりが、この美冴さんの美しい脚と、この魅惑的なストッキングの肌触りによって激しく昂ぶりを増してくる。

「あぁぁ…」
 美冴さんも俺のそんなストッキングラブ的な手の愛撫に喘ぎ、淫らに昂ぶらせているようであった。
 
 この感触を愉しみたいが為に、なかなか最初にシャワーを浴びるという選択ができないのだ。

 これはストッキングラブなストッキングフェチの宿命なんだ…

「あぁ、健太ぁ…」

 だが、美冴さんは本当に恥ずかしがっているし、俺自身も汗でベタついていて匂いが気になってしまってはいるのだ。
 だが、まだ、指先が、手が、美冴さんの魅惑的なストッキングから離せないのである。

 もう少しだけ…

 もう少しだけ愉しませてください…

 俺はそう想いながら、乳首を舌先で弄り、股間回りのストッキングのしっとりとした感触を愉しんでいくのだ。


 ああ、美冴さん、愛してる…

 大好きだ…

 この真夏の暑さに、そして美冴さんの甘い香りと、しっとりとしたストッキングの肌触りに、俺自身の心とカラダが蕩けてきてくるようである。





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