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シャイニーストッキング

第6章 絡まるストッキング5 和哉と健太

 127 小悪魔のフェラ

「ねぇ健太さん、わたしドライヤー掛けちゃうから、先に待ってて…」
 と云われ、俺は一人メゾネット式の中二階のダブルベッドに横になって美冴さんを待つ。

 ああ、早く抱きたい…
 ドキドキ、ウズウズ、ジンジンと疼いていた。

 トントントントン…
 10分後ほどに軽やかに階段を上がってくる足音が聞こえ、バスタオル一枚を纏った美冴さんが現れた。

 うわぁ…
 女神の降臨である。

「お待たせ…」
 美冴さんはそう言うなり、ダブルベッドに四つん這いになって俺の元に寄ってきた。

 ヤバい、可愛いい…
 その悪戯っ子の様な表情で俺の元に這ってきたのだ。

 女神から天使になった…

 すると、いきなり、被っていた俺のタオルケットをグイッと捲り、なんと、俺のチンポを握ってきたのである。

「あっ…」
 その動きは女豹の如くの速さであった。
 そして今度は天使から小悪魔の笑みを浮かべて、俺のチンポをしゃぶってきたのだ。

「あっ、うっ、うぅ…」

 ジュルッ、ジュボッ…

 本当に電光石火の速さであった、あっという間にチンポを握られ、ヒュッと顔を寄せ、しゃぶってきたのである。

「あっ、み、美冴さん…」
「うふふ…」
 小悪魔の微笑みでしゃぶってくる。

 ジュルッ、ジュボッ、ジュルッ、ジュボッ…

「あぁ…」
 そのフェラテクは巧みであった。
 俺は瞬く間に昂ぶってしまう。

 ジュルッ、ジュボッ、ジュルッ、ジュボッ…

 ジュルッ、ジュボッ、ジュルッ、ジュボッ…

 唇で亀頭を挟むように絞め、舌先で絡め、軽く上下動をし、そして右手で根元を扱いてくるのだ。

「あっ、う、うう…」

 ジュルッ、ジュボッ、ジュルッ、ジュボッ…

 ジュボ、ジュボ、ジュボ、ジュボ…

「あっ、や、ヤバい…」

 そうヤバかったのだ、さっきのシャワールームでヘタに我慢してしまったせいなのか、感じ方が倍増し、疼きや昂ぶりもかなり増してきていた。

 あぁヤバい、さっき我慢したから、ヤバいかも…
 
「あぁ…うう…」
 堪らずに喘ぎ声を漏らし、身悶えしてしまう。
 そして美冴さんはそんな快感に苦悶の表情で歪んでいる俺の顔を、しゃぶりながら上目遣いで覗いてきていた。

 ジュボ、ジュボ、ジュボ、ジュボ…

 ジュボ、ジュボ、ジュボ、ジュボ…

 





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