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シャイニーストッキング

第6章 絡まるストッキング5 和哉と健太

 129 変幻自在

「あううっ」
 俺はすっかり昂ぶり、喘ぎ声を漏らしてしまう。

「ん、や、ヤバいのぉ、あ、あぁ…」
 美冴さんはそう呟きながら、自ら動き、俺の上で快感に喘いでくる。

 ヌチャ、ニチャ、ヌチャ、ニチャ…

 ギシッ、ギッ、ギッ、ギッ、ギッ…

「あぁぁ…」
 俺がそう感じて、喘いでいると、美冴さんは自ら上下動をしながら、俺の顔を、目を、覗いてきていたのに気づいたのだ。

 あぁ、イジワルな小悪魔の目だ…

 女神から、天使、そして女豹になり、小悪魔へと変幻自在に、そして妖艶な表情を変えてくる。

 どれが…

 女神なのか…

 天使なのか…

 非情の女豹なのか…

 小悪魔なのか…

 綺麗なお姉さん的なのか…

 それともこの妖艶な笑みを浮かべて、自ら挿入れ、動き、喘いでいる淫靡な存在なのか…

 いったい…

 どれが…

 どれが、本当の美冴さんなんだ…


「あっ、うんっ、健太ぁ、当たるのぉ、当たるのよお…
 ああ、いい…」
 美冴さんは堪らない淫靡な喘ぎを漏らしながら、ゆっくりと自らの腰を上下動してきていた。

 俺は…

 そんな美冴さんに、その妖艶で、淫靡な目で見つめられながら愉悦の喘ぎを漏らし、迫り来る射精感の快感に身悶える。

「ああ、み、美冴さん、ヤバいっす」
「あん、健太ぁ、ヤバいんすかぁ…」

 ヌチャ、ニチャ、ヌチャ、ニチャ…

 ギシッ、ギッ、ギッ、ギッ、ギッ…

「ああ…うう…」

「あふぅ、わ、わたしもぉ、ヤバいっすかもぉ…」
 喘ぐ美冴さんが変な言葉になってきていた。

「あふぅ、健太の当たるのよぉ…」

 ヌチャ、ニチャ、ヌチャ、ニチャ…

 ギシッ、ギッ、ギッ、ギッ、ギッ…

 俺も先が美冴さんの奥にズンズンと当たっていたのだ。


 ああ、でも俺はもっとヤバいのだ…

 先が蕩けて無くなってしまうかのような快感であった…





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