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シャイニーストッキング

第6章 絡まるストッキング5 和哉と健太

 132 迎える絶頂感

「ああ、美冴さん、も、もう…」
 
 ああ、わたしもだ…

 わたしももうダメだ…

 イキたい…

 一緒に健太と絶頂感を迎えたい…


 ヌチャ、ニチャ、ヌチャ、ニチャ…

ギシッ、ギシッ、ギッ、ギッ、ギッ、ギッ、ギッ、ギッ…

 わたしは一気に動く。

 そう、絶頂感を迎える為に…

 そして一緒にイクために…

 ヌチャ、ニチャ、ヌチャ、ニチャ…

 ギッ、ギッ、ギッ、ギッ、ギッ…

「あっ、うっ、っく…」

 蕩けてしまいそうであった。
 そして自らの上下動の高ぶりにより、絶妙に、痛ムズくならないように子宮の奥の壁を突き、少しずつ絶頂感の快感をせき止めている壁を突き崩していくのである。

「あうっ、ああっ、美冴さんっ」
 健太がギュッとわたしの腰を掴んできた。

「はっ、はっ、ま、まだよ、一緒に、一緒にぃっ…」
 一緒にイこうと言い切れない。

 ヌチャ、ニチャ、ヌチャ、ニチャ…

 ギッ、ギッ、ギッ、ギッ、ギッ…

 ヌチャ、ニチャ、ヌチャ、ニチャ…

 ギッ、ギッ、ギッ、ギッ、ギッ…

「あっ、あん、あん、あ、あ、あ…」

 ギッ、ギッ、ギッ、ギッ、ギッ…

 壁が、子宮の壁が崩壊する。

「あんっ、やっ、っくっ、っくうぅぅぅ…」
 わたしは絶頂感を迎える。

「あっ、ううっ、っるっ…」
 わたしの中で健太がビクッ、ビクッ、ビクッと三回の大爆発を迎えているのを感じた。

「あっ、あぁぁぁぁ…」
 わたしは健太の上でカラダをのけ反り、身悶えし、震え、絶頂する。

 あぁぁぁぁ…

 そしてぐったりと力が抜け落ち、そのまま健太に覆い被さっていき、無意識に彼の唇を求めていく。

 ああ健太、大好き、愛している…

 そして唇を交わし、舌を貪り、わたしは弛緩していった。

「はぁ、はぁ、はぁ、ふうぅぅ…」





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