
シャイニーストッキング
第7章 絡まるストッキング6 和哉と美冴2
209 選択の答え
ああっ、もういいやっ…
美冴さんに挿入れてヤっちゃうか、万が一嫌われてしまうかもしれないから一旦止めるか、一瞬、僕は逡巡し、迷い、悩んだのだが、突然、脳裏にそんな想いが湧き起こり、後ろから美冴さんを一気に貫いたのである。
「あっ、んんっ」
美冴さんはそう小さく悲鳴に近い喘ぎを上げ、挿入れた瞬間に背中をのけ反らせた。
もういいやっ…
僕は…
僕はっ、この美冴さんを、この美しい憧れの、五年間追い求め続けてきた彼女を目の前にし、ヤらないなんて事はもう出来ないし、したくないし、後悔もしたくないんだっ…
本当は、ずうっとヤりたくて五年間追い求め、捜し続けてきたんだ…
そうなんだっ…
『最後にヤらせてあげるね…』
そう言ってくれての今夜のこの展開なんだっ…
ヤらない選択はないんだ…
『もうしないよ…』
これは、今日、東京に帰ってからの、明日からの事なんだっ…
だから美冴さんのこの突然のフェラなんだ…
いや、きっと、美冴さんは僕を試してきているのだっ…
この展開、流れで、果たして僕が強気になり、ヤれるのか…と、試してきているに違いないんだ…
僕はこの流れの展開を、全て自分自身にとっての都合の良い理由にする事にしたのである。
そしてこれは、果たしてこの展開でヤらない男がこの世に存在するのか…
という、究極の問い掛けでもあり、しゃぶられて我慢して挿入れない男がいるのか、という問題でもあるのだと思う。
これで、こうして美冴さんをヤって、貫いて、絶対に間違いではないんだ…
という、これが僕の究極の選択の答えなのだ。
もしも…
もしも、この挿入のせいで美冴さんに嫌われてしまっても構わない…
逆に、ヤらないで嫌われる方が辛い…
一瞬でも躊躇、悩み、迷い、逡巡した自分が情けない…
これが僕が出した答えなのである。
「あんっ、あっ、あっ、あ、あ…」
ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…
僕は迷いを捨て去り、開き直って、そう、僕は完全に開き直ったのである。
そしてこの愛しい美冴さんを感じさせ、一緒に感じていくのだ…
ああっ、もういいやっ…
美冴さんに挿入れてヤっちゃうか、万が一嫌われてしまうかもしれないから一旦止めるか、一瞬、僕は逡巡し、迷い、悩んだのだが、突然、脳裏にそんな想いが湧き起こり、後ろから美冴さんを一気に貫いたのである。
「あっ、んんっ」
美冴さんはそう小さく悲鳴に近い喘ぎを上げ、挿入れた瞬間に背中をのけ反らせた。
もういいやっ…
僕は…
僕はっ、この美冴さんを、この美しい憧れの、五年間追い求め続けてきた彼女を目の前にし、ヤらないなんて事はもう出来ないし、したくないし、後悔もしたくないんだっ…
本当は、ずうっとヤりたくて五年間追い求め、捜し続けてきたんだ…
そうなんだっ…
『最後にヤらせてあげるね…』
そう言ってくれての今夜のこの展開なんだっ…
ヤらない選択はないんだ…
『もうしないよ…』
これは、今日、東京に帰ってからの、明日からの事なんだっ…
だから美冴さんのこの突然のフェラなんだ…
いや、きっと、美冴さんは僕を試してきているのだっ…
この展開、流れで、果たして僕が強気になり、ヤれるのか…と、試してきているに違いないんだ…
僕はこの流れの展開を、全て自分自身にとっての都合の良い理由にする事にしたのである。
そしてこれは、果たしてこの展開でヤらない男がこの世に存在するのか…
という、究極の問い掛けでもあり、しゃぶられて我慢して挿入れない男がいるのか、という問題でもあるのだと思う。
これで、こうして美冴さんをヤって、貫いて、絶対に間違いではないんだ…
という、これが僕の究極の選択の答えなのだ。
もしも…
もしも、この挿入のせいで美冴さんに嫌われてしまっても構わない…
逆に、ヤらないで嫌われる方が辛い…
一瞬でも躊躇、悩み、迷い、逡巡した自分が情けない…
これが僕が出した答えなのである。
「あんっ、あっ、あっ、あ、あ…」
ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…
僕は迷いを捨て去り、開き直って、そう、僕は完全に開き直ったのである。
そしてこの愛しい美冴さんを感じさせ、一緒に感じていくのだ…
