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シャイニーストッキング

第8章 絡まるストッキング7      本部長大原浩一

 125 初めての…②

 普通ならば…

 この昂ぶりの状態ならば…

 ある程度の経験がある女性ならば…

 とうに絶頂感を迎えている筈なのである。
 そして、ゆかり、美冴、律子達ならば既に絶頂感を迎えているはずであった。

 しかし…

 きよっぺは、まだ、そんな挿入での、膣内での絶頂の経験がないのだ、いや、無いのであろう…

 だが、もう、快感の、絶頂感の波は十分に貯まっている筈であり、既に絶頂感のダムは決壊寸前のはずなんだ…

 あと、一押し…

 あとは私の愛情の一押しのはずなのである…

 そして、その一押し…
 その押し方はわかっていた。

 そう想いながらゆっくりと出し入れしている怒張を、今度は更により深く、より奥へ…
 つまりは奥の子宮口、子宮の壁に怒張の先が当たる様にゆっくりと押し入れていく。
 そしてその動きは、その当て方は、ゆっくり、柔らかく、ソフトでなくてはいけないのだ、なぜならば、彼女はそんな子宮の感触による絶頂感等は過去に感じた事が無いはずなのであるから。

 クリトリス弄りの絶頂感しか経験はないはずなんだ…

 昔、これも昔、色々と指南して貰った熟女からの教えであった。

『子宮口は簡単にいうと内臓との隔たりの壁なんだからね、だから経験少ない女性にはいきなりガンガン突いちゃダメだからね…』

『逆効果になっちゃうからね…』

『下手くそがやるとお腹が気持ち悪くなっちゃうんだから…』
 等々、教えて貰ったのである。

 だから…

 ゆっくり…

 優しく…

 柔らかく…

 突くんだ…

 そうすれば、快感の、絶頂感のダムは自然に決壊するはずなのである。

『女性はね、子宮で感じると劇的に変わるモノなのよ…』

 これも熟女からの指南である…







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