もう推しとは言えない *番外編更新中
第6章 助けて…
怖い…と身体が震える。
助けて、と…大きな声で言いたい。でも…。
「んっ…!?や、やめてっ…」
「黙れ。…そんなデケェ声出したら、周りにどう思われるだろうなぁ…?」
人が変わったように冷酷な笑みを浮かべる。
…最悪なことに、たまたま今はお客さんが少なくて、この男と二人きりだ…。
だから、こんなにも大胆なことをして退けるのだろう。
私のパンツの中に慣れた手つきで忍び込み…、何かをしてるのが分かった。
「っ…やっ、やめて!!気持ち悪いっ…」
「ふん…その抵抗もいつまで持つかな?」
「っ…!?あっ…」
ナカから、刺激がブルブルと伝わってくる…。
もしかして、何か仕込まれた…?
(やだっ…気持ち悪いっ…!!)
男の人がニヤニヤとしながらも、私から離れて…その隙に私はダッシュでトイレに逃げ込む。
履いていたスカートを下におろし、トイレに座って…パンツの下を見る。
でも…何か、ピンク色のが中に入り込んでいるのは分かったけれど…。とても、自分の手では取れないくらいに…深くまで差し込まれていた。
しかも、結構大きそう…最悪だ。どうしようっ…!!
頑張って自分で取ろうとする度に、余計に奥にいってしまう。