もう推しとは言えない *番外編更新中
第6章 助けて…
「…何か、入れられたんだろ?取った?」
「ま、だ…ナカにあって…私じゃ、取れなくてっ…」
「だと思った。声、漏れてたし…とりあえず、取ってやるから。中入るぞ。」
「うん…」
あれ、でも待ってよ、と多目的トイレに入ってから気付く。
取ってもらうってことは…ポチに、見られるってことじゃっ…!?
「…怖い?女の先生呼ぶか、やっぱり。」
「ち、違くて…何か、恥ずかしいじゃん…一応、ポチも男の人なんだし…」
「一応じゃなく、俺は普通に男だ。」
(でも、可愛いんだもん…やっぱり)
でもだからって、ほかの先生まで呼ばれるのは困る。
ポチだったら…怖くはない、よ。
「ポチが…取って…。」
「ん。じゃあ…悪いけど、脱いでくれる?」
「う、ん…」
(恥ずかしいっ…)
スカートと、パンツを下におろして…ポチの目の前にたつ。
「…本当に結構奥だな。」
「あ、あぁっ…」
「…あのさ、俺も男だから、できるだけ声は我慢してくれ…取るよ。」
「ん、ぅっ…」
ポチの指が…中に入ってくる。
取るためには、そうしなきゃダメなの分かってても…身体が火照ってる。
(何か、変な感じっ…)