もう推しとは言えない *番外編更新中
第7章 溺れかけ
(そんな…)
そんなふうに見られていたの?
別に、そんな大した身体じゃないのに…もっと胸が大きい人とか、スタイル良い人とか、いくらでもいるのに。
そんなことを思ってしまっていると…ポチの手によって、スカートもパンツも…完全に下げられていた。
「…今は、ポチじゃなくて下の名前で呼べ。その方がムードもあるだろ。」
「下の名前…あ、拓斗…?」
「そう。…お前、下の名前忘れてたな?まぁ、苗字で覚えてくれりゃ構わんが。」
拓斗…。
何だろう、ポチの名前だと思うと、この名前すら可愛いと思えてしまう(全国の拓斗さんごめんなさい)。
「た…拓斗、さん…」
「…呼び捨てでも構わねーけどな。まぁ、良いや…触れるぞ。」
「んっ…。」
内腿に優しく触れたポチ…。
その手つきが、どことなくいやらしく感じる…。
ゆっくりと、私を高めていくような…そんな触り方。
「…お前のその顔、興奮するな…。良い顔してる。」
「んっ…あぁ…」
内腿から…私の大事なところへと、上がっていくポチの手。
先程散々、あのピンクの物体に犯されていた場所に…ポチの指が、触れる…。
「やぁっ…ポチっ…」
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